みなさま、こんばんは。
5月は物欲の海で溺れ、もう買うものがないんじゃないかなと思うところまで到達。
と言いながら、昨日はETVOSのアイシャドウとマスカラを予約しました。
物欲がない人と足して割りたいよ、切実に…!
4月の振り返りはこちら。
食べたもの
外食してるけれど、Max2人でしか食べていないので悪しからず。
生パスタ@麻布十番
前に行ったお店の生パスタが食べたいと夫の熱望により、ささっとランチに。
名前を忘れてしまいましたが、1枚目のパスタおいしかった。。。
写真がないだけで、サラダやお肉、デザートも食べています。
本当はランチコースでシャンパンがついてくるのだけど、お酒の提供NGによりジンジャエールで乾杯。
結婚のお祝い@渋谷
結婚のお祝いといって、ご馳走になってしまいました…!
渋谷の奥の方はあまり行ったことがなかったので、はじめてのお店。
似た名前のお店が他にもあるけれど、系列店なのかな?
前菜のトマトが甘くてフルーツみたいでおいしかった〜。
ムール貝を食す会@おうち
ムール貝1kgを取り寄せ。
1日目は酒蒸し、翌日はレモン風味のパスタにして食べました。
既に綺麗に洗ってあるものなので、足糸を取るだけでOK!
深めのフライパンで熱して、味付けしておしまい。
簡単でおいしくて幸せなひとときでした。
1kgなんてあっという間!
今度は2kg頼んで、パエリアも作ってみたいな。
買ったもの
洋服
B shop マキシチェックスカート36
マネキンが着ていて可愛いと思い手に取ったものの、値段に動揺。
でもね、日本製でこんなに綺麗なシルエットで縫製もしっかりしていたら、この値段でも仕方ないなって…。
骨から包み込むタイプのハイウエストで、裏地もしっかり、ファスナーもホックの付け方も安心感がある。
手抜きされがちなところですが、大事なのでよく見ました。さすが日本製。
お尻や太ももに合わせるとウエストが緩くなりがちな推定骨格ウェーブが活かされる最強スカート。
ブルーのチェック柄が可愛すぎる!
今年は最高の夏になりそうな予感がする。(単純な女)
NOLLEY'S ローン刺繍ボーラーレースブラウス オレンジ F
フリルがついていて、自宅で洗えるアイロン掛けが面倒ではないブラウスを探していてたところ、何も考えないで入ったNOLLEY'Sで発見。
フリルがたっぷり〜!最高だ〜〜!!
オレンジのブラウスってなんでこうも可愛いのだろうか。
ギラギラの太陽の元で着たい服No.1である。
アイシャドウはENBAN TOKYOのSUISEIと合わせて、持ってないけどオレンジのアイライン引きたいな!
オレンジのアイラインを買う伏線、果たして回収できるのか?
ViS 美人総針プルオーバー ピンク F
紫陽花カラーで大変可愛くてよろしい。
梅雨でもウキウキできそうな1着。
UV対策もしてくれて、自宅で洗えるのもポイントが高い。
ViS ランダムプリーツニットスカート ピンク F
プルオーバーとスカートでセットアップにして着ようと思っている。
紫陽花カラーのスカートも可愛いねえ。
あえて別の色のサマーニットを合わせて着ても可愛い気がする。
Tシャツ合わせも可愛いだろうなあ。
B:MING byBEAMS フラワープリント パフスリーブワンピース BLUE FLOWER F
パフスリーブでレトロな花柄…これは買うしかないでしょう。
グレーのコンバースと合わせてカジュアルダウンさせて着たいなと思っている。
これを着て、リゾートでかわいこぶる遊びをしたい。
GU マーセライズドT
会員限定で、定価より200円ほど安く買えるとのことだったので、慌ててアプリをDL。
色違いで5枚購入。
ユニクロでも似たようなTシャツがあったのだけど、黄み寄りで、首周りのデザイン的にTシャツ感が拭えないなという印象。
それに対して、GUのTシャツは記事がつやっとして薄い素材で色展開がくすみ、青み寄り。
綿のTシャツがあまり似合わないから、こういうTシャツはありがたい。
ぱっと見た感じだと、ネイビーが高見えしそうかなと思う。
コスメ
RMK ザ ナウナウアイズ 01 クラッシュドアイス
店頭で見て、あまりの可愛さに購入。
夏空に映えてさぞかし綺麗だろうなと思う。
シンプルにこのアイシャドウとカラーマスカラでも良さそう。
RMKの夏のルックとても可愛いし、なによりモデルの方が大変美人である。
お名前を知りたい…君の名は…。
Celvoke ヴォランタリーベイシスアイパレット EX05
実は初めてのCelvoke。
この配色は買わないと後悔する気がして。
これを買ったので、購入予定だったCHANELは一旦スキップ。
ENBAN TOKYO 01 SUISEI
ENBAN TOKYO 05 MOKUSEI
ENBAN TOKYO 08 KAIOHSEI
左から順に、SUISEI、MOKUSEI、KAIOHSEI。
ENBAN TOKYO 07 TENNOHSEI
ブラウンに青ラメざくざくで可愛いが詰まっている。
嫌なことがあったら、青ラメを眺めて元気を出したい。
ZEESEA ダイヤモンドカラーマスカラ ファッジブラウン
マツキヨで出会ったカラーマスカラ。
ちょうどいいブラウンのものを探していたところだったから、これもご縁かなと思ったり。
明るめのブラウンで、塗ると抜け感が出て、アパレルで働く色白で華奢でこなれた雰囲気のお姉さんみたいになれる。
これを塗った後に、銀色ダイヤを睫毛の先に重ねるとどうなんだろう?
映画
Amazon Primeで映画を3本見ました。
パディントン
舞台はロンドン。「暗黒の地ペルー」から一人でやってきたこどものクマが主人公だ。
ロンドンの人は親切だとルーシーおばさんに聞いていたのに、道行く人に挨拶しても、返事どころか視線を合わせることすらしてもらえない。
思い描いていたロンドンと異なり、戸惑うクマ。
駅で使い古しのスーツケースに座っていると、ひとりの女性に声をかけられる。
これがクマにとっては運命の出会いとなるのだが、人とクマが共に暮らすのはなかなか難しいようで…。
パディントンは礼儀正しいクマなのだけれど、時折クマらしい行動をして怒られたりする。
想像の斜め上のことばかりしでかすから、見ているこちらは笑いが止まらない。
某クマ映画みたいな下品さではなく、子供にも見せられるような面白さで安心して見ることができる作品。
最後のこのセリフがよかった。
「みんなと同じにはなれない。でも大丈夫。
パディントン2
前作パディントンから数年後の設定で、くまのパディントンは、ロンドンでの生活にすっかり慣れた様子。
近隣の住民ともちょっとした挨拶を交わす仲に。
老クマホームに入所中のルーシーおばさんのお誕生日に「とっておきのなにか」を贈りたいと、グルーバーさんのアンティークショップを訪れる。
これはどうかと提案されるもの全てが素敵だけれど、完璧なプレゼントとは思えないパディントン。
ピンときたものに出会うが、それはとても高額でなかなか手に入れることができないと聞き、働いてお金を貯める決意をする。
しかし、初めての労働に苦労していて…。
前作より、ふふっと思わず笑みをこぼしてしまうようなシーンを散りばめている印象を受けた。
思い出すだけでにやにやしてしまう。
一緒に暮らしているブラウン一家とも親交を深め、実の子供のように大事にされていて微笑ましい。
慣れないことでも頑張ってやり遂げようとしているのを見ると、はじめてのおつかいを見ているような気分になる。
ラストが感動的で、パディントンよかったねえと涙涙涙。
親切で礼儀正しい善良なクマだからこそ、凍り切った人の心を溶かすことができ、周囲から愛されたのだと思う。
「情けは人の為ならず」という言葉を実感し、観賞後は晴々とした気持ちになった。
是非、前作と合わせて見てほしい。
チョコレートドーナツ
1979年のカリフォルニアが舞台の本作は、何度かTwitterでも話題になっていて気になっていた。
ゲイバーでショーをしながら日銭を稼ぐルディは、同じアパート内で母親にネグレクトされている子供・マルコを気にしている。
毎日大音量で音楽をかけ、子供を置いて恋人と出かける母親。
ひとりで母親を待つマルコを保護しようとしたのがきっかけで、心優しくユーモアのあるマルコを愛おしく思うようになる。
母親が逮捕されたため、その期間だけでもマルコの面倒を見れないかと、ゲイバーで知り合ったイケてる男・ポールに相談し、合法的に引き取ることに成功する。
ルディとマルコ、それからルディに恋したポールの3人で暮らすことに。
ルディとポールは実の両親のようにマルコに愛情を注ぎ、幸せな日々を送るのだが…。
見終わってから調べて知ったことだけれど、当時は、今よりも同性愛への偏見がひどかったそう。
性的な対象が異性か同性かの違いで、こんな不当な扱いを受けるなんて。
差別をされても、臆することなく、マルコを大事に思っていると訴え続けるルディとポールには胸を打たれた。
同性カップルだと子供に悪い影響を与えるなんて、なんてひねくれたものの見方なんだろうと思う。
マジョリティーである男×女が必ずしも正しいなんてことないのにね、全然。
ルディ達と暮らし始め、心底幸せそうに笑うマルコを見て、この幸せが永遠に続けばいいのに、と願わざるを得ない。
性に関する差別について、考えさせてくれるいい映画だった。
人間は、自分とは違う価値観を持つ者を許容できない部分があるから、完全に差別がなくなるまで、まだまだ時間はかかるのだろう。
でも、1日もはやく不当な扱いをされて悲しむ人がいなくなりますように。
同性間の結婚を認める等の制度が全国的に広がり、専門家が発信するなどして偏見をも払拭し、個々人を尊重する世の中になるといいな。
漫画
笹錦さんと30歳の悩める仲間たち 永田正実
大ヒットシリーズ作品『恋愛カタログ』の笹錦さんをヒロインに、社会人になった実果たちが集結!
笹錦さんのキャラの濃さがたまらない。振り切っていてとても好き。
恋愛カタログを読み返したくなった!
少女漫画は1世代前のものが好みです。
恋をする上で大切なことを、作中でゆっくりと教えてくれるような。
ヲタクに恋は難しい ふじた 10巻
隠れ腐女子の成海ちゃんと極度のゲームヲタク宏高の恋模様もとうとう10巻に!
怖い顔をしているけれど少女漫画が好きな樺倉先輩と、口の悪い男装美女の花ちゃんの新婚生活も垣間見えてにやにやしちゃう。
そして、すれ違っていたこーくんとなおちゃんはようやく大事な一歩を踏み出せた様子。
親のような気持ちで見守ってしまった。
なおちゃんよかったね!!!(号泣)
ゆびさきと恋々 森下suu 4巻
https://go-dessert.jp/kc/renren/
生まれつき聴覚障害を持つ雪と、どこかミステリアスな雰囲気漂う逸臣のお付き合いに進展が…!
今までいけ好かない男だなと思ってしまって、すみませんでした。。
思っていた以上に雪のことを大切にしていて、時折流れる甘い空気になぜか私が照れる。
ハンディキャップがあるというより、耳が聞こえないことを「特性」として気にかけているのがいいなと思った。
壊れ物のように扱うのって、相手にも伝わってしまうものね。
読みながら、小学3年生のときに、電車で知り合った耳に障害を持つ女の子のことを思い出してしまった。
仲良くなったきっかけは覚えてないのだけれど、駅のホームで見つけたら一緒に電車に乗って。
水曜日が会える可能性が高い日で、その日は自由帳をランドセルに入れていったっけ。
口頭だとお互い聞き取りに時間がかかってしまうから、自由帳越しに会話してた。
とはいっても、絵を書いて、それになにかコメントしたりとか、そんなものなんだけど。
出会ったばかりの頃、思うように会話できなくて、母にどうしたらいいか相談した。
「紙に書いておはなししたらいいんじゃない?」
学年が上がると、電車が一緒になることも減り、6年生の頃には全く会えなくなってしまっていた。
でも、ずっと覚えてる。元気にしているといいな。
今どこかで出会ったら、私は彼女の聴覚問題を「特性」として扱えるのだろうか。
きみと青い春のはじまり アサダニッキ 4巻
https://go-dessert.jp/kc/aoharu/
教室の隅で気配を消して過ごすしろには、大事にしている本があった。
差出人不明で送られてきたものだったが、その本の主人公が自分の気持ちを代弁してくれてるような気持ちになり、拠り所としている。
平和で静かな世界で暮らしていたはずのしろに、クラスの人気者・高砂が告白する。
「末広さん!おれとちゅきあってください!!」
罰ゲームで告白したはずなのに、引っ込みがつかなくなった高砂は「何がなんでもおまえと付き合うぞ オレは」と言い出し、交際を始めるも、友達関係に戻ったふたり。
影で見守っていた委員長・八千代も実はしろのことが気になっていて…。
しろを巡って、高砂と八千代は熱いバトルを繰り広げる。
声も小さい、意見もはっきり言えないおとなしい女の子だったしろが、巻を追うごとに成長していて涙ぐましい。
クラスの中心人物に思いの丈をぶつけたりと、成長が凄まじい。
正直なところ、高砂と八千代の顔が良すぎて、どっちも好きって思っている。
高砂の強引なところも、しろを溺愛しているところもよい。
八千代の紳士的な振る舞い、普段はクールなのに情熱的なところもまたよい。
これからの展開が楽しみ!
まっすぐにいこう。 きら 文庫版1〜12巻
雑種のマメタロウとご主人様・郁子は大の仲良し。郁ちゃんはいつだって、オレの前では心の内を曝け出してくれるし、くだらない遊びにも付き合ってくれる。そう思っていたマメタロウになんとライバルが出現!
郁ちゃんは毎朝散歩中に見かける秋吉に片想い中。
声をかけようと決心するも、どう思われるかと不安に思い、彼の前を素通りしてしまう。
なんだか、アイツが郁ちゃんのことどう思ってるかわかる気がする…。
愛する郁ちゃんのために、時には身体を張って駆け回るワンダフルストーリー。
犬がいっぱい出てくるので、犬好きは是非読んでほしい。
雑種であることをコンプレックスに感じるマメタロウ、メロンパンが大好きな紀州犬のはなこちゃん、女の子に間違われる美貌のヨークシャーテリアのセバスチャン、口が悪いミニチュアダックスフントの陸。それから、シベリアンハスキーの源さん、お淑やかなスタンダードプードルの六花ちゃん。
作中では犬同士の会話も多く、うちの犬もこんなことを話しているのかな、なんてつい考えてしまうかも。
郁ちゃんと秋吉の恋は純粋そのもので、あまりのピュアさに眩しく感じるのと同時に、羨ましくもある。
付き合って何ヶ月経ったからなにをするか、ではなく、なによりも相手との信頼関係を深めることが大事という郁ちゃんたち。
鈍器で殴られた気分だった。
高校生の時から、「付き合って3ヶ月経てばそういうことをする」と耳にしていたから。
期間で決めるのではなく、信頼してお互いに身を委ねられるようになってからでいい。
そんなことを30が近づいてきた今になって、ようやく知ることとなったのだ。
話が進むにつれて、どういうお付き合いをするかという問題だけではなく、それぞれが抱えている葛藤も描かれていく。
友達だから、恋人だから、手を差し伸べたいけれども、どうするのがベストなのか。
高校生の郁ちゃん達が悩みながら、手を取り合って成長していく様子に元気をもらえる作品だった。
本当は手放すために読んでいたのだけれど、あまりにも素敵なストーリーで、手元に置いておくことにした。
文庫版は15巻まで出ているらしく、あと3巻分買おうと思っている。
ちょっと昔の漫画の方が、メッセージ性が強くて好きかもしれない。
おとなりに銀河 雨隠ギド
これは別に記事を書いているので、よろしければ読んでいただけると嬉しいです!
棘で始まるラブストーリー『おとなりに銀河』 - ほんのひとたらし
いてもたってもいられないの ばったん
『かけおちガール』で好きになったばったんさんの新刊。
女性の「性欲」をテーマにしたオムニバスで、ちょっとした性に関する悩みを抱えている女性達のムラッとくる瞬間を描いており、なるほどなあと思う部分があった。
やっぱり、女性は抱かれる前提に大事にされたいという気持ちがあるんだよね、きっと。
もちろん、全員に当てはまることではないとは思うんですけれども。
男性の性欲についてはどこの媒体でも赤裸々に語られて、性欲があって普通、もはやあってなんぼ!とされているのに対し、女性に関しては禁忌のような扱いをされるのなんだか不思議。
求められたら応えてほしいけれど、こちらから求めるのははしたないってことなのかな?
最近は女性用風俗に行った芸能人もいると聞き、欲望に関しても平等になりつつあるように感じる。
自分の性欲を悪いことのように思ってひた隠しにしてきた女性の背中に、手をそっと添えてくれるような、優しい作品。
GWがあったので、ゆっくり漫画を読んだり、映画を見たり、いつもとは違う過ごし方ができて新鮮でした。
毎月これくらいの余裕がもてるといいんだけど。
6月も楽しいことがたくさんありますように!