2月の振り返りはこちら。
セーラームーンコラボ 相模湖プレジャーフォレストイルミネーション
相模湖プレジャーフォレスト、広いし綺麗で大好きなイルミネーションスポット。なんだけど、、いかんせん寒いし遠いのよ!!
過去2回、クリスマスシーズンに行きましたが、寒くて夫(当時はまだ彼氏)はティッシュ箱抱えてましたね。そういうとこ可愛くて好きだよ。
そんな思い出の場所で、セーラームーンコラボのイルミネーション!本当にありがとう!
企画してくれた人に楽しいこと嬉しいこといーーっぱいあるように祈ってます!
あのねえ、セーラームーンの世界観とキラキラが本当によく合う〜〜!
ぜーーーんぶかわいい!にこにこしちゃう!
ペガサスのところ、確か近くにエリオスとセーラーちびムーンがいまして。分かってるよね〜!!これは完全にエリちび!!!
人がいないor少ないタイミングで写真を撮れるよう的確な指示を出してくれた夫には感謝。
おかげで全部写真撮れたよ!ほくほく
実は、当日強風でリフトが止まっており、リフトがないとセーラームーンエリアに行けないため、どうしようと思いましたが、1時間半後には風が弱まりリフト再開して本当によかった。。
夫もセーラームーンに興味を持ってくれたようで嬉しい!!一緒に沼で暮らそうね!
メリー・ポピンズ プレビュー公演
突如、風に乗ってやってきたメリーポピンズ。バンクス家の悪戯好きの子供達の子守りとして雇われる。彼女がいれば、公園だってどこよりも楽しい遊び場に。煙突掃除夫のバートと共に、人生の大切なことを教えてくれる。神出鬼没な彼女が起こしたひとつの奇跡の物語。
メリー意識で赤のカーディガン着て、お気に入りのDiorのアイシャドウを瞼に乗せて気合十分で臨んだ、初のプレビュー公演。大変楽しくて、幸幸幸!!濱田メリーの余韻たっぷりのビブラートにうっとりし、大貫バートのタップダンスに心躍る時間。ついつい身体がリズムに乗ってしまう感じ、好きだなあ。3階席だったんだけど、ラスト感動して涙ぐんじゃった。メリーと距離近かったあああ〜〜〜!!
だいっっすきな世界観で本当に幸せな時間を過ごすことができました。帰宅後即本公演チケットとりましたえへ。
お金の価値はそのお金の名称で決まるのではなく、「どう使うか」で決まるとか、なにを言うかではなく「どう言うか」が大事とか、当たり前なのにすっかり忘れてしまったことをメリーに教えてもらった気がする。私のいちまんえんは、「創造物に触れて心を震わせること」に使いたいな〜。
帰りにヒカリエでぱちり。
Free!
最終話で凛ちゃんの沼に落ちましたごきげんよう。小学生の頃はたいへん可愛らしいのに、高校生になったら目つきは悪いし感じも悪いし、歯はギザギザしていて、嫌な奴と思っていたのですが…。
最終話で大好きになってしまった。松岡凛永遠に推したい。
美少女だいすきなので女性キャラの少なさに絶望したし、水泳部メンバーが中性的なきれーーーなお顔なのに、筋骨隆々としているところがどうしても受け入れがたく、一度は1話でリタイアした身です。今回無事に最終話まで辿り着けて安心したと同時に、美少女じゃなくても可愛ければなんでもOK説が浮上し、アイデンティティ喪失の危機!私、一体どうなっちゃうの〜〜?!?
そうそう、最後まで見て気づいたの。凛ちゃんて、確実にヒロイン枠だよね。みんなを夢中にさせる恐ろしい子…!!プールに浮かんだ桜、もういいって言うくらい沢山見せてあげたい!
お花見
風に舞う桜色の花びらに誘われるようにして、公園から神社までお散歩。
桜がいっぱい咲いていて、見ているだけで幸せな気持ちになる。普段花粉暑さ寒さにぶうぶう言っているくせに、こう言う時ばかりは四季のある国に生まれてよかったと心から思う。
食べたもの
お誕生日ランチ@松坂牛懐石 真
お肉の旨味がぎゅっと詰まっていておいしかった〜〜!デザートの苺でさっぱり。
ランチコースってうまく構成されているんだなと今更ながら思ったり。
買ったもの
コスメ
AMUSE アイヴィーガンシアーパレット 04シアーラベンダー
メガ割で買いました。ピンクと悩んだけど、クリアウィンター的には透明感あふれるラベンダーかなと。
ピンクがもっと透明感ばーーーんって感じだったらピンク選んでたかもしれない。
ラメが繊細で銀河みたい。これこそギャラクシー!!
メイクしてます感はあまり出ず、ナチュラルに透明感のあるおねえさんになれる。個人的には、韓国アイドルの瞼みたいなアイシャドウだなと思っています。さりげない陰影、瞳を輝かせるラメ、肌馴染みがよく肌を明るく見せる色。
大粒ラメふりかけ族としては、銀河みたいなラメに物足りなさを感じなくもないけど、楚々とした雰囲気を醸し出せるのはよい。
平日メイクにぴったり!
ベストカラーではない黒を着るとき、顔に明るさを足す要員として大活躍!
冬になったら、ニットとの組み合わせも可愛いだろうな〜♡
その他
STACKERS Classic ジュエリーボックス ダスキーブルー
ラッピングから可愛いんですよ〜〜
誕生日を機に買ってしまいました!
STACKERSのジュエリーボックスずっと欲しかったから、お迎えできてうれしい!
こうやって一つのボックスにまとめると管理しやすいのね、、勉強になります。
ちょっとくすんだブルーでパールとの相性もばっちり。大事に使おう〜〜!
明るく素直に、自分の感覚を大事に過ごす一年にするぞ〜〜〜!!おーー!!!
自分受け最高なハンカチ
今まで、可愛いし好きだけど、私が身につけたらぶりぶりって思われそう〜と避けてたブランドのハンカチを買いました!
ブルーも素敵だけど、今の気持ちに素直になってピンクのかわいい〜のを選んだ!
これからは他人受けじゃなく、自分受けを大事にするんだ〜!ていうか、かわいいの好きでも、仮に似合わなくてもよくない??お金出すのも持つのも私だしさあ、、好きなものを持ってテンション上げていきましょう♡
3月読了 34冊
目標の27冊に対して上回りました!ぱちぱち!
さすがに全部の感想を書くのは大変なので、良かった本を何冊か紹介しようと思います。
小説
ジゼル 秋吉理香子
復讐の女王•ミルタが杖を振る。「死ぬまで踊り続けろ」と。
記念公演の演目に曰く付きの「ジゼル」が選ばれ、バレエ団に悲劇が降りかかる。熾烈な役争いが勃発し、嫉妬の嵐。ギスギスした空気が流れるレッスン場は、まるで冷たい墓地のよう。ミルタの手の平の上で団員たちは踊り続ける。
バレエを題材にした作品でこんなに面白い本があるなんて!
主人公が死装束を身につけて踊る「ジゼル」がホラー要素に一役買っていてよかった〜!
ただ、ミステリーを期待して読むと拍子抜けかも。
バレエに明るくなくても、美しく優雅なバレエの世界に魅了される。読み終わった後、バレエの演目と衣装を狂ったように検索した。ああ、ロマンティックチュチュかわいいなあ〜〜
神様のケーキを頬ばるまで 彩瀬まる
雑居ビルを舞台に、「手に入れたかったもの」への祈りを描いた短編集。
彼らが持っていたのは、特別でもなんでもない薄甘い夢。口に入れたらほんのりと甘くて、すぐに溶けてなくなりそうなくらいに。けれども現実は苦くて厳しい。それでも最後まで懸命に祈る背中は、眩いくらいに光り輝く。
「俺は簡単にとわちゃんを好きになれるよ。一つだけ質問に答えてくれればいい。今の俺の顔が事故で潰されて、職場をリストラされて、金もなくなって、そんな状態になったとしても、俺と力を合わせてやっていこうって、一回でも、ほんのちょっとでも、思ってくれたこと、あるかい」
毎年この時期に読んでいる本で、曖昧になった私の輪郭をくっきりさせてくれる一冊。
今年も大丈夫、と確認するために読んでいるのだけど、この上条さんのセリフに何度はっとしたことか。 一流商社にお勤めし、イケメンでお洒落。だけど、そんな「条件」で選んだことなんて見透かされるもんなんだよね…
金曜のバカ 越谷オサム
愛すべきバカたちが織りなす短編集。登場人物は揃いも揃って、ひとつのことで頭がいっぱい。技をきめること、天体観測、東京への憧れ、恐竜、それから思春期。〇〇バカと言われる彼らの自分の気持ちと向き合う姿がユーモラスに描かれる。こんなことあったなと、どこか懐かしさを感じる一冊。
久しぶりの越谷オサム!笑いと感動の割合がちょうどいい作家のひとりだと思う。思わずくすっと笑ってしまうんだよね。
星から落ちてきた女の子と出会う「星とミルクティー」、恐竜ヲタクの少年の恋を描いた「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」がすきだな〜。
なにかを好きになることと人を好きになることって似ていると思うのだけど、バカたちが不器用に胸を高鳴らせるさまを見て、高校生の頃の恋を朧げながら思い出す。うわーーーわかるーーーーみたいな恥ずかしい気持ちと、きゅんんんんんという甘酸っぱい気持ちでいっぱいに。
肉小説集 坂木司
この世でもっとも食欲を唆るであろう食べ物──肉。湯気が上がり、口の中で迸る肉汁。美味しそうな肉料理を目の前に、箸が進まない男性たちが抱える悩みとは。豚の部位ごとに展開する物語は、まるで肉料理のコースを食べているかのよう。人生も、噛めば噛むほど旨味が出てくるのかもしれない。
直接的な表現はなにひとつないのに、「魚のヒレ」がたいへん耽美でした。。「ほんの一部」は人間の本質的な部分を描いている気がしてよかったなあ。結局人間って、惹かれる相手の体液を摂取したがる生き物なのかもしれない。
坂木司、耽美な話を書いている印象が全くないのだけれど、この作品でいい意味で裏切られましたね。
いつか耽美なミステリーも読んでみたいです!
個人的に、食べ物の描写が上手な作家はすけべな話を書くのも上手だと思います。肉欲絡みですからね!!
漫画
恋を知らない僕たちは 水野美波 8〜11巻
https://betsuma.shueisha.co.jp/lineup/koiboku.html
本当はずっと好きだった。でも言えなくて、無理して誰か他の人を好きになるフリをして。英二は、年上の先輩に密かに憧れては失恋の繰り返し。告白しないのを不審に思う直彦に「言えない」と零す。幼馴染・泉の転校を機に、英二・直彦の関係性に変化が生じる。男の子目線の青春ラブストーリー。
1〜7巻の感想はこちら。
完結!!
太一ィィィ〜よかったね〜〜〜(号泣)
こういう、ひたむきに想える子が報われてよかった…!
英二のラブラブ具合には、こちらまでにやにやしちゃう。かわいい〜〜!もっとラブラブな姿を見せて〜!!私も、学生時代に永遠を信じて指輪贈られたい人生だった。。。ハア
ラストゲーム 天乃忍 1〜11巻
「勝ったら左手の薬指に指輪はめてよ」
裕福な家庭に育ち、文武両道に加え、ルックスの良さで俺の天下だと思っていたのに。突如現れた地味な転校生・九条によって、一位の座は簡単に奪われる。対抗心はいつしか恋心に。
「好きだと自覚させたら勝ち」絶対に負けられない最後の勝負が始まる。
学生時代、友人に借りて読んで好きになった作品。久しぶりに読みたいな〜と思ったものの、タイトルも作者も思い出せず、検索に1時間を費やし見つけ出した。この情熱を他のことにも注いで欲しいものだ(他人事)。
ライバルとして対決するうちに、相手のふとした瞬間の素顔に触れて恋心を抱くのは定番だけど、九条の鈍さがピカイチ!!それに対して柳の必死さが最高〜〜!よりどりみどりなはずなのに、九条しか見えない柳がかわいいよ〜!
ハイテンションラブコメに情緒がおかしくなる。最後まで振り回される柳が愛おしい。
瞳に映るブルー かざみ幸
どうしても、アイツの瞳に映るのは俺がいい。幼馴染の国立と双子の兄・燈馬のキスシーンを見てから、置いていかれたような気持ちになる蒼馬。お似合いで、大好きな2人だから応援したいのに。恋心の自覚ともに、孤独感と罪悪感に苦しむ。
勘違いから始まる、ちょっぴり切なくて幸せな両片思い。
読み終えた後、タイトルに思わず膝を打っちゃったよ!タイトルセンス〜!!
悲しいこと以外で泣いてる受ってなんでこうも可愛いんだろうね。
爽やかそうな表紙だけど、展開はどすけべでいい意味で裏切られました!
昔好きだったものに改めて触れるのは大切だなと思いました。
これから毎月、これ好きだったーーーと懐かしむ時間を設けたいッッ!!