ほんのひとたらし

ほんのひとたらしで、生活に深みを増したいインドアOLの日常。

平日日記(2026.4.1〜5.29)

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私の転職祝いの会なのに全額私が払った日。奥のサラダだけがちゃんとおいしかった!手前の海鮮をまぜまぜしたものは、スーパーでお刺身を買って漬けておくという形で自分好みに作れそうだなあと思いました。リピなし悲しい。

 

推しの活躍に励まされる

丈くん、柔軟剤『FANDLY』のブランドアンバサダー就任おめでとう!まーーーじめでたい!他のメンバーがブランドアンバサダーを務めているのを見て、いつか丈くん単独の広告が見られたらいいなって思ってた。オタク側の勝手な希望のつもりだったけど、丈くんも夢見ていたんだね。

ひとつずつ夢を叶えていく丈くんを心から尊敬してる!ずっと私の北極星だよ!!!遥か遠くを歩く丈くんに少しでも追いつけますように。私もがんばります!まずは柔軟剤を買いに、マツキヨへGo!

 

ファンクラブに入会

最近、安心して好きの気持ちを積み重ねられていて、精神衛生的にとてもいい状態。入会前は年会費の元取れるかなって考えてたんだけど、いざ入ってみるとそんな勘定はどこへやら。お金を払ったことで、どんなに好きを降り積もらせても許される気がする。もちろん、節度と道徳的なところは守る必要があるのだけれども。

丈くんの洋服がGUからアップグレードされること、大好きな野球グッズに囲まれて楽しく過ごしてくれること。推しが幸せになり、彼の笑顔で私も幸せになる。循環してる〜〜!こんなことならもっと早く入ればよかった、ファンクラブ!

 

下心をそっと隠して

アイドルの異性問題を見るたびに思う。この人もにんげんだったんだなと。

性欲を持ち合わせていなさそうだから、こちらは安心してアイドルを好きになれるのに、そこに欲望があると知ると冷めてしまう。実際は大なり小なり恋愛対象に色々な感情を抱くんだろうけど、なにもなさそうにしていてほしい。下ネタで笑ってもいいし、言ってもいいけど、生々しくないお下品な話止まりがいい。

ここ数年、男性アイドルも推してるわけだけど、下心的なものをアイドルに向けているんでしょうと言われると、なんだか推しを汚されてしまったような気持ちになる。我ながら、推しを神格化しすぎてしまっていると思うが。そういう目で見ているわけじゃないのにね。

とはいえ、全く異性として意識していないのか、もしデートする機会があったらどうするのかと正面から問われたら、目を見て答えることなんてできるわけない。だって、いくら可愛らしくても、男性らしい部分に少なからず魅力を感じる瞬間がある。たとえば骨格に恵まれた胸板の厚さとか。シャツが綺麗に着れる体型、最高すぎ。外見はもちろん、内面も大好きな推しとお出かけする機会があろうものなら、お気に入りの洋服と鞄とアクセサリーを全部組み合わせてトンチキ浮かれポンチコーデを披露することになるだろう。慣れないヒールで踵から血を流しながら。要は、表層化していないだけで、異性としての魅力を少しも感じていないというわけではないのだ。普段は愛らしい姿に盛大に熱を上げて、可愛さにメロメロしている間に自分の下心を忘れているだけである。

中学生の時に濃密な時間を想像させるメル画を見て、なんだか気まずい気持ちになった経験と同じなのだろう。地中にある欲望を炙り出しするようにして表面に浮かび上がらせられた、そんな肩身の狭さ。自分になにかを求める気持ちがあったことを教えられる気恥ずかしさに、思わず俯く。

でもね、BLは大丈夫なの。まず生身の人間じゃない。それに欲望が他の誰かに向かうことがないし、超熟された下心を持つ物語の外の人が干渉することはできないから。そこで完結する。そこが安心するのかもしれない。我々読者は壁となり天井となり、彼らの仲睦まじい姿を口角上げながら見守っているだけよ。

世の中には自分が性的な目で見られることに満足感を覚える人もいると聞くけれど、個人的には、男女共に性欲を向けられたくない、ないものとして扱いたい人はそう少なくないんじゃないかと思っている。特に女性。私もそう。

ただ、セクシュアリティという言葉で一括りにするのは少し横暴かもしれない。おそらく、生まれてから今までに経験した数々のセクハラめいた発言、ねっとりとした舐め回すような視線、身体の一部を揶揄される経験、こういったものが深く結びついているものだから。

推し活ひとつ取っても、結局にんげんって欲深くて、誰かに過度に期待する生き物なんだろうきっと。こうであってほしい、きっとこうに違いない。自分の背中に貼られたラベルを長い長い腕で剥がしながら、推しの全身に貼られたレッテルをぺりぺりと外していく。想像の中ではいくらでも可能なのにね。

 

明日もきっと

毎日あしたのジョーくらい燃え尽きている。手できつく絞ろうが、体重をかけて踏んでも、もろもろのカスしか出てこないと思う。まるで凝縮した疲労をうっかり浴びてしまったかのよう。うう、きつすぎ。血走った眼球がはっきりと疲れを物語っている。買ったばかりの目薬は、私の体力・気力と同じように、夕方に向けて急速に減っていく。

元々、マルチタスクが苦手ではあるのだが、任された仕事の難易度の高さにひれ伏すほかない。なにも分からないまま、分岐が多く瞬時に判断を求められる作業を一日中することに、耐え難いストレスを感じる。大丈夫なのか?やっていけそう?

制限時間が迫るたびにじわじわと汗をかき、覚束ない手つきでマウスを操る。不安そうな顔で画面を見つめる私を、先輩はどう思っているのだろうか。与えられた時間をめいいっぱい使い、お手洗いにいくタイミングを見失い、水分補給すら忘れている、そんな私でも自信を持って作業できるようになる。そう思いたいが、おろおろしながら、先輩やチームのメンバーに助けを求めているのが現実だ。

未経験業界、事務職でも全くカラーの違う仕事に転職したことで苦労しているのは、これだけではない。よく使うコミュニケーションツールも、重視される価値観もがらっと変わった。スピード感についていくため、大量のメモをとり、WBSに落とし込む。ミーティングをすぐに設定すること、チャットでの頭出しは欠かせない。ずっと小走りしているみたい。

ヒイヒイ言いながら、毎日メモを読み返し、自分用の議事録を作り、分からないところをチェックする。そのおかげか、点と点が繋がり始め、ミーティングで発言できるようになってきた。ありがたいことに、しっかりしてるね、と何人もの先輩に声をかけてもらった。本当に?ねえ、本当に私しっかりしてる?こんなぽやぽやだけど、ちゃんとしてるように見えていますか?だとしたら、えーーーんうれしい!でも、もっとタスク管理能力を伸ばせそうだし、初心者向けの仕事量でこの残業時間か…とも思っている。効率がよろしくない!積み重ねなんだろうけど、1日も早くシステムに、作業に慣れて、先輩方みたいに仕事をたくさん任せてもらえるようになりたいよ〜!がんばります!

今のところ、まともにできるのは元気に挨拶、にこにこくらい。片っ端から挨拶してたら、顔見知りの人ができてきた。お手洗いでしか会ったことがなく、名前もわからないのだけど。

 

心の準備はまだ、

推しの急な卒業が決まった。ぜーんぜん受け入れられない!なんでなんでなんで?これからも、まりあの長い手足とにこにこ笑顔の全力パフォーマンスを見ることができると信じて疑っていなかったのに?12期も、ちぇるだけになってしまうと思うと、しょぼしょぼしてしまう。

去年の件での喧嘩両成敗じゃないか、いやいや尊敬している先輩の在籍年数を超えないようになんて色々な噂が飛び交う。本当のことは事務所と本人しか知らないのに、なんとか理由をつけて納得したいオタクたち。わかるよ、だって私も同じだもん。あまりにも突然の卒業発表に気持ちがついていかない。次々とモーニング娘。を飛び立っていき、応援したい気持ちと寂しさが入り混じる。

複雑な感情で卒コン当日を迎えることになりそうだけど、できることなら盛大に送り出したい!ずっとビジュアル面で牽引してきてくれて、モーニング娘。をお茶の間に広めるために頑張ってくれてありがとう!今後も嬉しいこと・楽しいこと、いっぱいあるといいね!まりあの人生に幸あれ!

 

新社会でのベビーライフ

入社してから、色々な人に面倒を見てもらっている。こんなに甲斐甲斐しくお世話してもらうの、いつぶりかしら。新卒のときですら、もう少し放置されていたような気がする。

仕事用PCの設定はすべて口頭での説明で、言われたとおり設定できているのかすら判断がつかなかったあの頃。ローカルという言葉が出てきたときなんて、IT業界と無縁な環境で育ってきた私の頭の中では、修二と彰が『青春アミーゴ』のサビを歌っていたもの。うっかり口走らなかった過去の自分を褒め称えたい。

今の職場では、なににおいても誰かしらが教えてくれたり、連れて行ってくれるのだけど、これは私のベビ力(べびぢから)が強いからなのか。それとも、周囲に面倒見の良い人がたくさんいるからなのか。うーん、どっちもかもしれない。大前提として、教育体制と受け入れが整っているというのはあるよね。

挨拶するだけでも一緒に行ってもらえて、うちの子をよろしくお願いしますって言ってもらってる。飼い犬みたいな気持ちで、誇らしげな顔をしてしまう。私はにんげん、しかも中途入社なのに。

挨拶が飛び交うこと、分からなくて困ってたら必ず誰かが声をかけること。穏やかで人間関係のよい職場は、満足度がさぞ高いことだろう。

 

一生ものの経験

たまに意識的にやっているのが、子供の頃に連載されていた漫画を読むこと。『満月をさがして』を皮切りに、同じく月刊漫画雑誌『りぼん』に掲載されていた『愛してるぜベイベ』を手に取った。このあとの話に関わるので、ざっとストーリーを説明しよう。

育児放棄された子供・ゆずゆと突然一緒に暮らすことになり、高校生の桔平が母親代理として面倒をみることに。早起きをしてお弁当を作ったり、幼稚園へ送り迎えをしたり。恋人や友人と過ごすはずの楽しい時間をゆずゆとの時間に塗り替えていく。桔平がどんなにゆずゆを大切に想っても、ゆずゆが桔平に懐いても、ゆずゆにとっての一番はずっと母親のまま。いつになっても迎えに来ない母親を待ち続け、現実との板挟みになる。6歳の誕生日当日、迎えに来た母親の背中に「置いていかないで」と泣き縋るゆずゆ。大事にできず、今日まで迎えにも来なかった母親にゆずゆを渡したくない気持ちを胸にしまい、桔平はゆずゆの背中を押す。一瞬でも誰かに大切にした・された記憶は、その後の人生の拠り所となっていくのだろう。

さて、上記のあらすじが表向きなものなのだが、私はこう読み解いた。「欲しいもの」を手にしてより良くなる人生、と。

主人公の桔平は誰にでも優しく愛想良く、女遊びがひどいのだが、誰にも本気ではなく、相手も軽い気持ちで遊びに誘う。彼は、親に捨てられたひとりの少女との出会いをきっかけに変わっていく。

ゆずゆの母親代理になった後の、ゆずゆの可愛がり方、まめにお世話する姿、そしてそれが一切苦にならないところは、子供が好きとかそういう理由では説明できないと思う。桔平が無意識的に欲しいと願っていたものが偶然手に入り、欠けていたものが満たされたからではないだろうか。

誰にも傷つくことを言わないし、誰にも本気にならないけれど、それは誰も本気で向き合わないから。誰も本気で桔平を欲していないから。

どんなに人気があろうと、心から求められていなければそれは虚無に等しく、湧き上がる欲求を持て余しがちな高校生にとっては正式な関係を結ばない「遊び」という形で消化せざるを得ない。ひとときだけでも、愛されている、求められていると思いたいから。

守ってくれるはずの存在をなくしたゆずゆは、愛情をかける桔平を慕い、大好きと繰り返し口にする。上辺ではなく、心からの言葉として。桔平はゆずゆの言動に呼応するようにして、ゆずゆをより大切に、深く愛す。ゆずゆとは違う形で無条件に求めてくれる同級生の心ちゃんもまた、桔平にとって必要不可欠な存在となる。

心ちゃんと姉・鈴子も、桔平と同様に、欲しいものを一瞬だけでも手に入れたのではないだろうか。

心ちゃんは自分が欲しいと感じる存在を求めており、それが桔平だったのだ。父親の再婚に伴い、ひとりでマンション暮らしを始めた心ちゃんがさらに食を痩せ細らせてしまったこと、生理が来なくなったこと、ひいては妊娠かと思って余計に不安に感じたことは、寂しさからくるものだろう。バカみたいで嫌なことを忘れさせてくれる桔平の存在に救われ、強く惹かれる。だからこそ余計に、誰にでも優しくしている様子に不満を感じたのかもしれない。

桔平の姉・鈴子についても、子供が産めない身体だからこそ、ゆずゆが家にいて目の前で成長していく姿を見れる喜びはひとしお、その愛おしさも、人とは比べものにならないだろう。手に入らないと思ったものを、擬似的かつ一時的ではあるけれども手に入れることができた。結婚しない人生を送るにしても、どこか満たされたものがあったように思う。

ラストで桔平家族の元を去ったゆずゆの成長した姿が描かれる。一度は母親に捨てられ、置いていかれることへの恐怖に苛まれたゆずゆが、母親とおそらく新しい父親とも、一家族として幸せに暮らしている様子にほっと胸を撫で下ろした。昔、女にだらしない高校生男子の後ろをついて回っていた小さな女の子は、大事にされて愛されて育った記憶を宝物にしているという。桔平に宛てられた手紙に思わず目が潤む。瞬きをせずに3秒天井を見つめ、眼球が乾いたことを確認してから視線を戻すと、両目から大粒の涙が溢れた。子供の頃のゆずゆが何よりも欲しかった愛情は、母親代理を務めた桔平からとめどなく注がれ、その経験が今のゆずゆを生かしている。これは、どん底からの「欲しいもの」を手にしてより良くなった人生、と言い切ってもよいのではないだろうか。

育児放棄という重いテーマを疑似家族と育む愛情に絡めながら、高い温度感のカラッとした湿度で仕立てられた本作は、槙ようこの技巧が光る不朽の名作間違いなしだろう。

 

風呂敷回収はちゃっかりマインドのせい

仕事終わり、夫と待ち合わせをする。改札に現れた夫を見つけ、電話口に「見つけた!」と告げて手を振る。いつも振り返してくれないの、なんでなの?両手を大きく振ってくれたっていいじゃん!ケチケチすんな!

開口一番、「いつも思うけど手振らなくても分かるのに律儀に手振るよね、電話してるのにさ。なんかさあれだよね、いい子っていうかちょっと恥ずかしいっていうか」と口にする夫。すかさず二の腕にパンチを入れる。ファイティングポーズをとり、両腕を交互に前に出す。ボクシング未経験、でも気持ちは世界チャンピオン級である。あのさ、恥ずかしいという本音を伝えるためにクッションとしていい子って言っただけだよね、バレバレなんですけど。

シュッシュと口で言いながら、宙に向けてパンチを繰り出して盛大に威嚇しているというのに、夫は興味なさそうに別の話を始めた。毎度、広げてはそのままにして他の風呂敷を広げ始める。許せない。回収してる私がバカみたいじゃないの!

この日は私の転職記念の夜ごはん。前を通りかかったときに気になっていたお店を予約してもらっていたのだが、肝心の味がとても微妙で。大人気店だったのに、なんで?という気持ちである。見た目は大変映えるのだが、なんか味が足りない。物足りないというか、塩が足りてないというか。ぼんやりした味だなあと思っていたら、値段の割に微妙だねと夫が口にした。まあまあ大きめの声ではっきりと言うもんだから、お店の人に聞こえていないか心配になる。きょろきょろと周りを見渡すと、後ろを通る店員さんが目に入り、とても気まずかった。

ご馳走様しようかな〜となったところで、急に投下された爆弾。「今日財布持ってない♫」はあ?家出る時に忘れたみたい、ないなあって思ったんだよね、とへらへらしながら言う夫に大困惑する。聞けば、家を出てすぐに忘れたことに気づいたというではないか。取りに帰るでも、待ち合わせしてすぐ白状するでもなく、食べ終えてから告白するのは悪質だと思うの!

いいですいいです〜私が払いますぅ〜!でもさ、今日って私のお祝いじゃなかった?と聞くと、またへへっと笑う夫。大きく溜息をつき、お財布を開いた。お金を払うのはいいけど、なんか違うじゃん!

この後、なぜかスニーカーまで買わされたんですけど、本当になんで?確かに今買っておいたほうがよかったし、デザインもいい感じだったけどさあ。後でお金返してくれるのかと思ったら全然そんなことなくて、ただ私がプレゼントしたみたいになってしまった。うわー!

これくらいしっかりちゃっかりしてると生きやすいんだろうな、と大の字になって床で眠る夫を見ながら思うのだった。

 

悲劇ふたたび

飲み会からごきげんで帰宅。おや、部屋の前にたくさん荷物があるぞ?ひぃふぅみぃ。大きな段ボールが3つ。最近買い物した記憶はない。ま、まさか…!極狭な玄関で靴を脱ぎ捨て、鞄からスマホを取り出す。ああ、今日だったのか。やっちまった!

Amazonアプリの、定期お届け便の内容を確認して頭を抱える。そう、またやってしまったのだ。我が家に洗濯用洗剤でかでかサイズが6個も届いたよ!まだ在庫あるのに!

とはいえ、返品できるわけでもないし、いつかは使うものだからと、諦めて段ボールを開けて届いたものを部屋に運び込む。柔軟剤の詰め替え2つ、ハンドソープでかでかサイズが1つ、ボディソープの詰め替え。箱から取り出すのもいやになるくらい、重い詰め替えパウチが顔を覗かせる。二の腕が鍛えられそう。この夏、素敵な上腕二頭筋のお披露目が期待できるかもしれない。

 

前回の日記はこちら!

 

平日日記(2026.3.16〜3.31)

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写真はすき焼きを食べた後、義父に買ってもらったケーキ。人気のお店らしい。これまで義父にお土産でケーキを頂いていたのに、どこのお店かまったく覚えてなかった。店名はチラ見して忘れてしまう。おいしいことは記憶に残ってるのに。

長蛇の列でもないのに、注文を聞かれるまでが長く、お会計してから渡されるまでもすごく長かった。注文を聞く人、お会計する人、詰める人を分けていないのが原因だと思う。みんなでやってたらそりゃ時間かかるわ。。。

 

退職に伴う身体の変化

しばらく通勤がない喜びを噛み締める。あの電車に乗らなくていいと思うと、手足をちぐはぐに動かして今の感情を最大限表現してしまう。私としては踊っているつもりなんだけど。

突き飛ばされたり、乗り込んだのに弾き飛ばされてホームに戻されたり。車内での圧迫もすごくて、臓器が上と下から全部出ちゃうかと思った。豪速球の肉塊にぶつかられるもんだから、私の鈍い運動神経では着地時に骨折もしくは捻挫をするんじゃないかとも。肩と肩が触れ合う程度を乗車疲労度で星3とすると、私が体験した中では、あの長距離電車の乗車難易度は星5だよ。職場に着く頃には虫の息。電車が遅れようものなら、さらに乗客の凶暴さが増し、ホームで待っている時から殺気が立ちこめる。割り込みも蹴落とすのも当たり前で、降車する人が降りるスペースさえ作らず、車内に押し戻す。ただ、この混雑と疲労を職場の人に話してもなかなか理解されず。分かってくれるのは同じルートで通勤している同僚だけ。髪も服もぐしゃぐしゃになり、よろめきながら出勤してお互いの健闘を労っていた。うーん、6:30〜9:00の時間帯で乗ると、実感してもらえるのかなあ。非日常的なアトラクションとして体験いただくの、大変おすすめです。

通勤がなくなった途端に、私の身体に変化があった。そう、胃が痛くないのである。しかも胃液が上がってこなくなった。気圧が低い日等は相変わらず胃がムカムカするし、下腹部がひどく張って痛むのだが、胃の痛み、胃液の上昇を感じないのはかなり大きい。どれだけ通勤がいやだったのかを物語っている。いや、職場か?苦痛に感じていたのは…笑

こうやって、「身体は正直だな」を感じた瞬間が更新されていくのだろうか。転職して、さらにいい方向に変化があるといいなと思う。

 

ToDoリストの消化に追われる

せっかくの有給消化期間。普段先送りにしてきたこと、今やっておくと後が楽になることをやっておこうじゃないの。

ToDoリストをせっせと作り、いつ何をやるかを決める。落とし込み作業が結構楽しい。実行するだけの状態にしておけば、さくさく終わらせることができると分かっているからね。

ちょっとインターネットで調べればいいだけのことも、面倒でスキップするのが私という人間。気が乗らないと、やらなくていい理由を探して長い旅に出る。それを繰り返すことで、気になってたけどまだ調べられてないんだよな…と冷や汗をかくのを防ぐことができる。要は、自分のサボり癖に合わせた対策ってわけです。

予定を組んでみたら、1日で少なくとも3つ、多くて5つほどのToDoをこなす必要があることがわかり、思わず眉毛が下がる。いかに無理なく、効率的に動くか。ここから、100点満点で4月1日を迎えるための戦略が始まるーーー。

 

美容院後のビジュ3割増説

美容院で髪をツヤツヤにしてもらって、うきうきしている。2.3ヶ月に一度のペースで病院に行くことを2025年の目標にしていたのだが、11月に体調を崩したこともあり、年内に美容院に行けなかった。1月からは転職活動を始め、おしゃれプレイスへ足を運べるような顔ではなくなり、仕事を辞めるまで延期になっていた。ロングだから大きな支障はないのだけど、長くなることでさらにドライヤータイムが伸び、髪の多い人でも留まるが謳い文句のヘアクリップは一瞬にして髪から滑り落ちる。ゔぅん、と思うような小さなストレスが積み重なっていた。

10cm強短くなった髪が鎖骨の少し下で揺れる。ショーウィンドウに映った姿をちらりと見て、今日ビジュイイじゃんと思う。美容院に行った後って3割増しで盛れる。美容院で渡される鏡は特にそう。もしかして私って割と美人かも、と一瞬思うくらい。よく見える魔法でもかかっているのだろうか。叶うならば、明日以降もこの魔法を継続してもらい、半永久的なものにしてもらえると大変ありがたいのだけど。

 

物欲への勝利を夢見て

おしゃれプレイスに出かけたついでに、ちょっとしたお出かけでも使えるパンプスを調達する。DIANA、混んでいる時は待ち時間がまあまあ長いのだが、この日は私の他に1人しかお客さんがいなかった。25cmか24.5cmかデザインによって変わるため、どちらも試し履きすることに。混んでたら言いづらかったから、とってもラッキー!中敷でフィットするサイズ感に調整してもらい、満足げに目尻を下げ、口角を上げる。舞台観に行く時も履けるようなデザインを選び、なんだか大人になった気分。年齢的には十分いい大人なんだけどさ。

このときはちょうどルミネ10%オフ開催期間中で、切らしていたto/oneのブライトニングブースターセラムも購入する。これで美白確定。タカミスキンピールも好きなんだけど、推奨されている使い方だと1ヶ月で1本を使い切ることになり、毎月美容液代だけで5000円強かかると思うと、継続購入のハードルが高くて。ブライトニングブースターセラムは2〜3ヶ月持つし、値段と効果のバランスがいいように思う。コスパがいいってやつ。

靴2足と美容液が入った紙袋を携えながら、西銀座デパートで悶絶する。大量のカワイイを前にして欲望のブレーキが効かなくなり、全部自分のものにしたい気持ちが生まれる。キャスキッドソンでトートバッグを複数買いしそうになる右手を引っ叩き、サンリオでシナモンの大きめのマスコットキーホルダーを手に取る左手の甲を軽くつねる。買って幸せになるのなら、金銭と引き換えに手に入れるのもありだろう。けれども、私は知ってしまったのだ。物が増えても人生が豊かになるわけではないと。

今回は買う明確な理由がないため、項垂れながら帰路に着く。物欲への勝利が快感になる日が待ち遠しい。

 

コミュニケーション相性はso bad

元友人、現在はぎりぎり知人という関係性の人から連絡がきた。要件はお誕生日のお祝い。なのに、全然嬉しくない。なぜかというと、誕生日にかこつけて自分の話を聞いてもらうための連絡だったから。わあ最悪!このとき知人からオンライン上でギフトカードを頂戴したけれども、私は相手の誕生日に連絡もせず、ほぼ同額のなにかも贈っていない。私たちの通算16年の物語は音もなく終わりを告げたからだ。

連絡がきたとき、元気にしてる?みたいな近況の確認はなく、メインの話題は最近の推し活についてだった。この時点で察するものはある。私に興味なくても、一応興味ありそうな感じを出してもらえると関係性を円滑かつ良好に保てるかと思います。

どうやら、これまでとは違う人を応援しているらしいのだが、グループ名もメンバーの名前も出されることなく話が進む。ハマっていること、好きなことについて熱く語ってもらうのは全く問題ないし、そういった話を聞くのが好きではあるんだけど、必要な情報なしにふんわりぼんやりと断片的に話されるのは、なんだかもやっとする。言葉を選ばずにいうのなら、こちらがおもてなししている気分。人に気持ち良くさせてくれるのが当たり前だと思ってふんぞり返っているおじさんみたいだ。話したいのはあなたでしょうよ。なんで私が積極的に話を聞きたいみたいな構図にさせられてるの?投げられたボールを投げ返しても、ひょっと身を交わして、次のボールを投げられる。それの繰り返し。言葉のキャッチボールってご存知かしら…?

ChatGPTが返信してくれたら楽なのに〜と思いながら、合間合間に捩じ込まれるちょいマウントを交わして話を掘り下げる。ん?ちょっと待てよ。コミュニケーションの方法や距離感が大きく異なり、苦痛に感じる場合、つまり今回、わざわざこちらが一生懸命ボールを投げ返す必要はないのでは?だって、相手はキャッチボールする気がないから、私だけが一生懸命、相手の元にボールを届けようとしている。話したいことがあるなら、せめて相手に届く形に整えて欲しい。未整理な話を思いつくままに投げられるのは、足元にあるボールを投げ続けるのと同じこと。それを拾って投げ返すことになってしまうから、どうか相手側の負担を減らす方向にしてほしい。

LINE上に、誕生日が近づいた彼の名前が表示される。あと何日、そう思いながらもトーク画面を開くことなく過ごす。一般的にいうのであれば、もらったものは同額くらいのもので返すのが礼儀だ。だけど。どうしても連絡したくないのだ。贈り物をすること、誰かに連絡すること、お誕生日のメッセージを送ること。私にとっては全て、これからも関係を続けていきたい、もしくは仲良くなりたい相手にすることだから。

彼の名前をそっと、脳内の知人エリアから削除する。元友人で元知人。仲良くしていたこともあった人がまたひとり増える。

 

健康診断に震える

最終出勤を終え、ここ数日穏やかな時間が流れている。前からこの時間が欲しかった〜!あとは健康に入社日を迎えられたらそれでいい。そう思っていたのに。現実は時に人を裏切る。転職祝いとして義父にすき焼きをご馳走になり、まあるくなったお腹を撫でていると、スマホがメールの受信を知らせた。なんだろな、メルマガかな。

軽い気持ちで開いたメールには、なんと健康診断受検のお願いと書かれており、驚きのあまり、喉がヒュッとなる。まってまって、今言われても間に合わない可能性があるよ!!!実はこの日まで健康診断について何も案内がなく、能天気な私は、1年以内に受検しているなら受けなくていいのかもしれないと、にんまりしていたところだった。もし受ける必要があるなら、先に連絡がありそうだなとも思って。

義父と解散し、近日中に健康診断ができる医療機関を慌てて探すも、どこも予約がいっぱいで肩を落とす。受けられなかったらそれはそれでOKとかないですか?やっぱりだめ?数日間血眼で探し続け、ようやく空きのある医療機関を見つけて即予約する。午前中に空いててよかった!定期圏外だから交通費の自己負担が発生するのはいやだけど、まあまあ近いからよし!

健康診断に向けて食べる量を少し減らしたり、ヘルシーな食事を心がけたり。付け焼き刃でもいいから、体重を少しでも減らしたい。普段から頑張ればいい話ではあるんだけど、まあ難しいのよね。特にモチベーションの維持が。

迎えた当日。雨の中朝から電車に乗り、通勤時間帯はこれくらいの混雑か〜これならいけそうと思いながらぼうっと車内広告を眺める。迷う可能性を考えて早めに家を出たけれど、あっさり辿り着けてほっとした。ただ早すぎて、建物の周りをぐるぐると歩き回る奇行に出る。途中まで歩いて折り返してまた歩いて。離れると迷子になるから近くをうろうろするしかないのである。10分ほど時間を潰すがまだ早い。フライングで案内してもらえるかもしれないと、病院に向かうも、案内できるようになる時間までお待ちいただくように言われてしまい、ソファでちんまり座りながら待つ。私と同じように早く着いてしまった人たちでソファは埋まっていく。みんな一緒だね!

ようやく案内され、受検開始。更衣室で立ち尽くす。健康診断を受ける時は全身着替えが必要だと思ってたのに、ボトムスはそのままって。そんなこと言わないでよ、デニムで体重測定なんて悪い夢かなんかだよね?そう、この日はデニムを履いてきていた。しかも、まあまあしっかりした素材のものを。先に知ってたら、ペラペラした薄い素材のスカートにしてきたのに!

ああ、デニム履いてきちゃった…と思いながら、もたもたと着替えを済ませ、更衣室の外に出て健康診断が始まる。昔は血管を探されていたのに、普段から重い荷物を持っているせいか、さっと血管を見つけてもらえて採血される。血が溜まっていく様子を見ていると、いつも眩暈がする。こんなに血が抜かれてるのかと自覚するからなんだろう。肝心の体重測定は、洋服を着ている分として1kgしか引いてもらえず、こんなの薄い素材の服を着てきたもの勝ちじゃないかと思う。それにしても、上の下着を外した状態で男性もいるエリアを歩かせるのって、どういうことなんだろう。ぱっと見てノーブラだとわかるわけでも、形やサイズが見てとれるわけでもないけれど、気持ちとしてかなり嫌だなあ。もし存在するのなら、今後は女性専用の健康診断受検可能な医療機関で受検したいなと思いながら、雨の中帰路に着く。

 

厄祓いの適用範囲

眠い目を擦りながら、夫にお弁当を持たせて二度寝。お昼前におふとんから這い出て、ボイトレ2コマ分を受けに出かける。新しい仕事に慣れるまでお休みすることにしたので、今回が休会前最後のレッスン。なんだかしんみりしてしまう。休会自体は初めてじゃないのにね。

終わったあと、20分ほど歩いて神社に向かう。今年が本厄のため、職場が変わるまでの期間に厄払いをしてもらおうと思ったのだ。お財布の中身を確認し、お札が入っていることに安堵する。たまに500円くらいしか入ってないことがあるからさ…。お財布と同じくらいの金額を入れられるように、入れておける金額のお財布が身の丈に合うもの、と昔母に言われたけれど、その理論でいくと私はビニールのお財布しか持たないかもしれない。飲み会やお出かけ以外の時に5000円も入ってたら大歓喜だもん。

途中コンビニに寄ってのし袋と筆ペンを調達し、神社でせっせと記入する。本当は事前に準備しておくべきだったのに、すっかり忘れており、当日になってしまった。こういうところで詰めが甘いんだよなあ。次の厄払いの時は、事前準備をスケジュールに組み込まねば。

無事に申し込みを済ませ、どきどきの厄祓いを受ける。眠くなったらどうしようと思っていたが、想像より短い時間で終わったこと、途中で立ったりお辞儀したりの動作があったことで、眠気を感じることなく無事に綺麗な心身になることができた。セーラームーン無印で妖魔が倒されるときに叫ぶ「リフレーッシュ!」、今日ほど心から同意したことはないだろう。

天気が良い日だったので、隣接している公園で咲き始めた桜を眺めながらパンをもぐもぐ。ちょっとのんびりして、ジュンク堂で本を爆買いする。ちょっと買うが苦手。たくさん買うなら大得意ですわたくし。あのぅ、厄祓いって、物欲を抑える効果もありますかね?

 

前回の日記はこちら!

 

平日日記(2026.3.2〜3.13)

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珈琲館で食後に頼んだデザート。下にコーヒーゼリーが入っているのがいい。写真を撮ったときは上機嫌だったが、デザートの前に食べたカルボナーラでこの15分後、お腹が痛くなる。

この頃、いつもに増して電車遅延が多く、帰りの時間がだいぶ遅くなっていた。ぎゅうぎゅうの電車で、突き飛ばされ、押しつぶされ、肘置きにされ、疲労困憊。朝だけでも修羅の国みたいな状態なのに。当然のごとく、ごはんを作る気にもなれず、洗い物をする元気もなく、スーパーでお弁当を買うか外食するかの日々。3月の食費は仕方のないものとしてみなすほかない。

 

実現した夢のコラボ

うたコンを見るため、慌てて帰り支度をする。なんてったって今日はM!LKが出るんですもの!急げ急げ〜!

以前、純烈とM!LKって似てない?って話を平日日記でしたんだけどさ、まさか実現するなんて思わなくて。こうやってコラボを見させてもらえるなんて夢みたいだ。思わず頬をつねる。痛い。夢じゃない。現実よ、ありがとう!

仁人くんって、老舗ラーメン屋の店主みたいなどっしりとした安定感と厳しさがあるのに、艶があったり、可愛らしさが見え隠れしたりと、魅力の宝庫なんだよなあ。本当に目が離せない。堪能して、幸せな気持ちで眠りにつく。

 

人気上昇に綻ぶ顔

最近Juice=Juiceの勢いがすごい。歌番組にバラエティと、毎日忙しそうだ。体調面は心配になるけれど、オタクとしてはありがたいことですよ本当に。どうかこのままハロー!プロジェクトを牽引していってほしい。

少し前まではモーニング娘。がハロプロのリーダー格とされていたのに、あのときの勢いは一体どこへ…?2025年は特に心を掻き乱すことが多かったから仕方ないのかなあ。うーん。

一定数からの人気はあるのに、知名度がいまいち上がりきらなかったハロプロ。その原因として、サブスクで曲を聴けないこと、敷居が高く感じることが挙げられると思う。2月にサブスク解禁し、昔好きだった人も現時点で沼で溺れてる人も、これからハマる人もいつでも楽曲にアクセスできるようになったことは大きい。また、SNSでバズったことで興味を持ってもらえるようになったのも、テレビ出演が多くないハロプロにおいてはかなり重要だ。タイミングって大事!このままてっぺん目指してほしいよ〜!願わくば、今年の紅白に出場しますように!

そんな人気上昇中のJuice=Juiceが、この度てりたまシリーズのWeb CMに出演することが決まった。わーーーおめでとう!!!ハロプロだと、かみこのフルーリーぶりでは?どうせならテレビでも見たかったな、CM。

てりたまの販売が始まると、盛れ!てりたまーレ!の影響なのか、それとも単純にてりたまが人気なのか、近くのマックは混んでいた。Juiceのこと好きな人が買いに来てたらいいな〜と思いながら、モバイルオーダーした品を受け取る。モバイルオーダーってこんなに便利なのね。あまり待たずに受け取りができるのありがたいけど、ただでさえものぐさな私をダメにしてしまいそう。ありのま〜まなんて〜愛させた〜げな〜いってこと?ダメ人間になったら好きになってくれるんですか、え?

CDTVにフルサイズで出演したり、Mステで歌唱したりと、彼女たちの活躍の場が増えることを願わずにはいられない。それぞれのキャラクターも知ってほしいけど、まずは歌唱力の高さとキレッキレなダンス、お顔の綺麗さと、総合戦闘力の高さを世間に知らしめることができたらいいな。私がCDTVフルサイズ出演、Mステでの歌唱が叶うことを知るのは、もう少し後のお話。

 

最終出勤日はいつですか?

最終出勤日がなかなか決まらず、毎日、いつから来なくてよいのですかと心の中で問う。有給を使い切りたい、全部使うと◯日が最終日と何度か伝えたにも関わらず、なにも進まないまま日が経っていく。当然のごとく、引き継ぎの日程も未定で、本当に辞められるのかなあとさえ思い始める。辞めさせてもらえないと困るんですけれども。予定が決まらない状態って結構ストレスなんだよなあ。もしかしたら予定が入るかもしれないし入らないかもしれないしみたいな宙ぶらりんだと、どっちなの?!はやく決めて!!って思っちゃう。いつ届くかわからない通販もそう。それが大きな理由で、Qoo10での買い物やめたんだよね。すっかり忘れた頃に届くからさ…。基本的には数日以内に届くものしか買えないし、予約商品はいつ配送予定かお知らせしてくれないと難しい。

退職を申し出たのが割と最近だと言っても、間に大人が何人も入ってるのに、予定が全然決まらないのはどうしてなのですか。おそらく人から見ても暇そうだな〜と思われるくらいには時間に余裕があり、繁忙期を除いて1日5時間くらいどうしようもなく暇を持て余していた。やれることは全部やり尽くしたし、仕事を増やしてもらってもこれ。仮に私の仕事が早かったとしても、全体的な仕事量はそう多くないから、他の人がやっても暇な時間が生まれるだろうよ。そうなるとポジション自体なくしても問題なさそうな気がするけど、そんなことないのかなあ。

引き継ぎ書の完成を毎日先延ばしにし、補足とイレギュラー対応をひたすら追加して文字数を増やす。さらに、スクショとリンクを多数挿入し、激重引き継ぎ書を錬成した。すべての知り得る情報を詰め込んだら、結果的にさらっと読めるレベルのものではなくなってしまい、苦笑いせざるを得ない。誰が読むんだろう。ただ、辞書的に使ってもらえたらかなり便利なはず。

溜め込んだ書類を引き出しから取り出し、部署内のシュレッダーを独占する。常に押し込んでぎりぎり状態のシュレッダーはすぐに満タンの鳴き声を上げた。ゴミを捨て、新しいゴミ袋をセットすると、機嫌良く紙をむしゃむしゃし始める。仕事のために色々調べたり勉強したり、そこで得た知識は自分のためになったけど、だからといって私が尊重されたり、敬意を持って接されたわけではないんだよなあ。吸い込まれる書類を見ながらそんなことを考える。

カレンダーで最終出社予定日(仮)に丸をつけ、残りの出社日数を指折り数えて、小さくため息をついた。

 

高すぎる医療費に涙

わかりやすく焦っている。えーーーんどうしよう、確定申告の期日が迫ってるのになあんにも終わってない!書類をどこにしまったのかすら覚えてない!大ピンチ!

私のいいところにマイペースなところがありますが、さすがに今は自分のペースを大事にしていていいねみたいな気持ちにはなれない。なぜ今までやっていなかったのか、過去の己を問い詰めたい気持ちでいっぱいだ。せめて書類を分かりやすいところにまとめておいてくれていたら、だいぶ助かったのに!とりあえずでその辺にぽいぽいするのやめようね。結局3箇所探して、必要書類すべてが揃った。毎年大捜索してるの、本当に時間の無駄!

ここ数年、毎年医療費控除が発生しているため、四半期に一度専用のExcelに入力をしているのだが、8月分から記入がなく、意識を失いそうだった。12月なにもしなかったんかい!確かに低容量ピルの影響か、体調が優れなかったから色々なものをスキップしたけど、この大事な作業まで先送りにしたのか!タイムマシンで12月に戻れるなら、身体に鞭打ってでもやりますわ。予定を崩すのも狂わせるのもぜーーーんぶ私!きっちり管理したいのに!

9〜12月は体調不良での通院頻度が高く、金額を打ち込むたびに青ざめていく。左上に表示される合計額を見ては頭が痛くなる。こんなに医療費かかってるの?手取りより高い医療費に、涙が出る。

半泣きで確定申告を終わらせ、来年は通院を減らそうと固く心に誓うのであった。

 

ザルな在庫管理に別れを告げて

アイブロウライナーが終わりを告げた。繰り出しても、なにも出てこない。諦めて在庫を確認すると、まさかのストックなし。嘘でしょ。常に3つ新品を用意するようにしているのだが、どうやら買い足すのを忘れていたらしい。帰りに買ってこないと。

私は在庫管理が苦手だ。はっきりと自覚したのは数年前のこと。職場で30しか使わないから足りると思い、発注をかけなかったところ、100使うから足りないと言われ、色々なところから掻き集めたことがあった。どう考えても100もいらないのに、先輩は100使うと言う。逆らっても仕方ないので掻き集めたけれども、結局先輩は30しか使わず、在庫は余った。さらに、借りたものは返すシステムのため、借りた分を注文したところ、「貰ったものと思ってるからお返しはいらない」と言われ、大量の在庫を抱えることとなった。総合すると、先輩に振り回されて過剰在庫となった事件なんだけど、そのときに強く感じてしまったのだ。私、在庫管理苦手だ、と。その後、何箱も積み上がったものが話題に上がるたび、内心ヒヤヒヤしていた。先輩のことを悪く言うわけにもいかないし、かと言って全部自分のミスというにも違うような気がして。

ここから、日常生活でも、在庫を必要数より多く持ちすぎることが増えたように思う。不足することが怖くなってしまったんだろう。場所をとるけれど、足りなくて慌てて買いに行く必要はないから。元々コレクター気質で、犬みたいに大事なものを自分の近くに集めているのだが、在庫過剰事件から、これが悪い方に作用してしまう。気に入ったら複数買い、売り切れを恐れていいなと思ったら即買い、消耗品は定期購入で設定。食べ物でも洋服でも本でも、全てのことに適用される。ある程度は何を持っているか把握できるが、キャパシティを超えた量を所持すると忘却システムが発動する。買って満足、しまって満足。忘れた頃に賞味期限をゆうに過ぎたものが発掘され、しょんぼりしながらゴミ袋に入れていく。毎年ではないが、定期的に発生する溢れたものたちの処分に、時間もかかるし、心もすり減る。買ってみたものの自分には合わなかったなら、残念ではあるけれど、試したというところである程度満足できているから問題ない。ただ、購入したのに使わなかった、忘れていたは論外である。満足する・しないの土俵にすら上げられていないのだから。

あまりにも管理がザルだから、消耗品の管理アプリを入れたこともある。買った日と今持っている数を入力するのだが、正直めんどくさいと感じてしまった。ぽちぽち打ち込んでも、定期的にそのアプリを開くこともせず、ただ、いつの情報かわからない在庫が残される。マメさが問われるものは難しいのだ。紙での管理も考えたが、同じような状態になることが目に見えていたので、お試し導入すらせず現在に至る。

具体的な対策は立てずにここまで来ているわけだが、ゆとりのある生活を求めて、暮らしを2/3程度に縮小したいと考えているため、今あるものも、これから買うものも減らす必要がある。では具体的に、今後なにを試していくのか。

まず、すべての在庫のチェックする日を決める。冷蔵庫の中なら1週間に一度、たとえば金曜日に必要なものを確認する等、実施タイミングを決めて必要数と今あるものを把握する。面倒だと感じないよう、ハードルを低くするイメージかな。

次に、買う日を決める。ドラッグストアで買う消耗品は、なくなりそうなときに何日かに分けて買いに行っているので、それを1日にまとめる。分散して買いに行くことで、いつ買ったかの認識が曖昧になるから。定期的に在庫を確認するとはいえども、ある程度、◯日にドラッグストアで買い物をした、くらいの意識をしておいた方がよさそう。ただ、1人で大量の購入品を持ち帰るのは無理だから、夫に付き合ってもらうの必須。

あわせて、過去のデータから今年のいつ頃セールを実施するか予想して、それに合わせて消費ペースをコントロールする。洋服なら、そこに向けてもう着ないものは買取に出して、在庫を減らしておく。

最後に、リピート購入したいもの、一回やめてみてもいいものを分類する。悪くないから買い続けているものもきっとあるはず。これがいいと感じる理由を言語化して、リピートするように心がけることで、なんとなく買いが減るのではないだろうか。

今回は足りないという現象だったけれど、上記の対策で適切な在庫を持てるようにコントロールできるように思う。理想の暮らしを目指して、自分も含めて更新していきたい。

 

推しきっかけのコスメ冒険談

最近、洗顔後のスキンケアが楽しみになった。先月から使い始めた乳液が肌に合っているようで、程よくしっとりする。白く立体的な模様が浮かび上がる華やかなパッケージに、使い勝手のいいテスクチャ。コスメデコルテがさらに好きになる。

以前、雑誌で丈くんが使っていると話していた基礎化粧品が、大谷翔平選手が広告塔を務めるブランドのもので、いつか買おうと思っていた。ただ、決して気軽に試せる金額ではなく、実行に移すかも怪しい未来を指す「いつか」だった。あるとき、化粧水と乳液をセットにしたサンプルを見つけ、比較的お手頃価格だったこともあり購入してみることに。化粧水には、ほ〜んなるほどねという感想しか抱かなかったのだが、乳液で目を見張る。これまで試した乳液では塗り広げた瞬間から痒くなることが多かったが、何分経っても痒くならない。赤みも出ない。翌朝、謎の白いプツプツした吹き出物も出現しない。もしかしたら、私の運命の乳液なのかも。トクンと胸が高鳴ると同時に、脳内で私が静々とお財布を開く。購入確定のサインだ。サンプルなのにたっぷりと量が入っているところにも好感を抱く。

丈くんが気に入っているものを使ってみたい。そんな気持ちがまさか現品購入に繋がるなんて思ってもみなかった。たまには冒険もしてみるもんだね。アプソリュートエマルジョンマイクロラディアンスII、おすすめです。

 

待ち望んだ別れの日

なんとか最終出勤日を迎える。引き継ぎ先が増えることをほんの数日前に知らされ、慌てて引き継ぎをするも、結局当日まで引き継ぎ作業が発生した。引き継ぎ相手の上司があまりにも感じが悪く、こちらの血管が切れそうだったけれど、ぐっと堪える。もしかしたら、春からこういうモンスターに激詰めされる可能性があるもんね。今から毅然とした態度で臨まなくては。

あまりにも相手方と温度差があり、荒めの粒度での作業を標準とされてもなあと思ってしまう。私は手戻りが大嫌いだから、ノーミスでいけるように全てを網羅する細かい基準を設け、何度も繰り返して、タイムトライアルのごとく猛スピードで確実に処理できるようにしてたけど、これだけが正解なわけでもないし、同じ基準を人に求めるのも酷なような気がする。私が同じことを人に要求されたら、ゲ、と顔に汗マークを浮かべることだろう。ただ、自分で言うのもなんだけど、必要なチェック項目すべてをきちんと確認できてるから、そういう点で引き継ぎ先の上司に私の仕事ぶりを甘くみられてる感じで嫌だったんだよね。じゃああなたが同じことをやってみてよの気持ち〜!

追加購入したお菓子の缶を顎で押さえながら、社内で挨拶回りをする。私がやめたところで、チームメンバーと部署内の人、よくやりとりする人くらいにしか影響がないのに、なんやかんや挨拶しておかないといけなさそうな相手が多くて、だいぶ憂鬱。お世話になったから、というより、挨拶しないと後が面倒だから。お世話になりましたありがとうございます、と思う相手は30人くらいなのに、6倍ほどの人数にお菓子を持って挨拶しに行くの、本当に何?

転職することをどうしても言いたくなくて、誰にも本当の退職理由を言わなかったのだけど、なぜか妊娠・出産への意欲を聞かれてげんなりしてしまった。仮に私のライフプランに子供を持つことが含まれていたとして、踏み込む筋合いはないと思う。結局、自分が納得できる理由が欲しいってことなのかなあ。赤の他人の退職なのにね。転職先決まったら教えてねみんなに伝えて回るからとも言われて、目から光を失う。見聞きしたことが本当かどうかを精査することなく、すべてフリー素材としてあちこちに拡散して回り、何年も悪口を言うこの職場が本当に嫌だった。ようやく離れられると思ったのに、最後の最後まで憎悪が渦巻く。

 

前回の日記はこちら!

 

平日日記特大号〜2026年1・2月の裏側に迫る〜

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写真は資生堂パーラーの花椿ビスケット。2025年最後の自分へのご褒美として買ったもの。一度食べて見たかったんだよね。

2.3ヶ月に一度、3000〜5000円で欲しかったもの食べてみたかったもの等を自分に贈るご褒美制度の導入、とても良かったです。金額も間隔もこれくらいが私にはちょうといい。

 

ユニバースドリームで緩める時間

転職活動を始めたことで、生活が急に慌ただしくなる。稼働時間が長くなるだけで、一気に疲労感が増す。いつも以上に短い時間で効率よく眠るためには、OPTATUMのピローミストが手放せなかった。お風呂に入る前、寝室に2.3プッシュしておくと、おふとんに入る頃にはちょうどよく香っている。いいにおい…と嗅いでいるうちに、スコーと深い眠りにつくことができ、睡眠導入剤ならぬ安眠導入剤といった役割を果たしていた。なにかを信じていないとやっていけない、そんなぎりぎりの状態が一瞬だけ緩むのが、この睡眠時間だった。

明日の面接、うまく話せますように。祈りながら、静かに無意識の中へと落ちてゆく。

 

このビルの入り口はどこですか?

面接に向かう途中、迷子になってしまった。方向音痴の神に愛されてしまったが故に、初めて行く場所は地図アプリで現在地と目的地を表示する必要がある。それでも辿り着けないときがある。それがこの日。

ビルの入り口がわからず駐車場に迷い込む。どう考えても一般向けではないのだが、慣れないハイヒールで足の裏は限界。戻っている時間もなければ、体力の余裕もない。とにかく進むしかない。ドアを探してずんずんと歩き、知らないおじさんを捕まえて受付の場所を教えてもらう。ありがとう、びっくりさせちゃってごめん。帰りは知らないおじさんに降りるフロア間違ってるよと教えてもらいました。

正しい階で降りたら、通りに面したところに出口があり、ここが本当の玄関だったのだと気づいた。時すでに遅し。私、この会社で勤務は難しそう、ていうか大都会での労働は難易度が高すぎるかもしれない。

 

当日券12000円の価値

この日の面接が終わり、歩きながら暇だな〜と思う。ここ3週間ほど週3で面接を受けているし、睡眠時間も足りてないし、全然暇じゃないはずなんだけどさ。1日休みをとっていたため、面接が終わった後はなにも予定がなく文字通りフリー。せっかくお天気がいいのに、家に帰って寝るのは勿体無いような気がする。あまりにも急で誰かにお茶しようと連絡するわけにもいかず、商業施設をプラプラする。いちごのケーキが食べたいなとハーブスを覗くも、テイクアウト・イートインともに大行列。え、平日の真っ昼間なのに?テイクアウトできそうなら、いちごのケーキをふたつ買いたかったな〜。

ふと思い立ち、検索をかける。お、今から行けば間に合う!慌てて劇場へと向かう。大移動である。今日は足の裏が痛くなるハイヒールじゃなくて良かった!舞台を観ることにしたのだが、お目当ての演目はTwitterで感想を書いてる人が少なくてちょっと不安。すごく面白くなかったらそれはそれで書かれるはずだし、見てる人が少ないもしくはTwitterで感想書いてないだけかもしれない。うんうん、きっとそうだ。エスカレーターでスマホを見ながらひとり頷く。幾度となく訪れている劇場だけど、初めて当日券を買った。事前に取ったチケットとは違う重みがある。今日この舞台のために12000円を支払った、という生の感覚だ。いつもはあらかじめオンライン上で購入しているので、ご用意いただいたチケットで公演日当日に無料で楽しんでいるというスタンスなのだが、紙の当日券を買うと、これを見たくて私はお金を払ったという意識が芽生える。たまには当日券をゲットして観劇するのも悪くはないかもしれない。ピ、とタッチ決済をしながらそんなことを思う。

肝心の舞台の内容だが、最初から最後までちんぷんかんぷんだった。そ、それで?え?今のあなたは誰ですか?の繰り返しである。題材は悪くなかったはずなんだけどなあ。海外文学あるあるの突如知らない人が出てくるような展開と、現実と物語の中の登場人物が同じ世界に存在するという演出が、難易度を上げていたように思う。意識が混濁してる中で見る夢みたいな。加えて、光の当たっている方向を目指していたのに、己の言動を反省せず開き直り続け、悪い方向へと転がり落ちていく人生を見せられていたような後味の悪さがあった。キャストも良かったからこそ残念。私だったら、独白みたいな語りではなく、がっつり演劇として作り込みたいかな。その方が伝わりやすそうだし、題材の作者の人生も、題材となった本自体も生き生きとするような気がする。素人考えですが。この舞台を観たことを後悔しているわけではないけれど、12000円の元を取るために、どうしたらお値段以上の価値を感じられたのか、面白かったとほくほくしながら帰ることができたのかを考えざるを得ない。

 

恋、してるんでしょ?

M!LKに爆裂ハマり中、ずっと恋の熱に浮かされてるような感じだった。気づくと仁人くん…M!LK…って思っていた。中でも、Kiss Planの仁人くんのしっとりとした質感、ピーターパンみたいなウエストベルトがついた衣装があまりにも好みで。何度MVを再生したことか。完全に「恋の味に溺れたい」を体現していた。頭の先から爪先まで愛せる。いや、愛させて欲しい。あの〜、これは恋ってことでいいですか?

期間限定公開の映像を再生したら、チラチLOVEを歌っており、ナチュラルに失神しそうだった。ツンデレなアオハル台詞を聞ける神曲なんだけど、真っ白なお肌にタレ目で、笑うとえくぼが出現する仁人くんの「早く言えよ好きって」の破壊力がすごくてね?音楽を聴いてるだけでもクラクラするのに、映像ありなんてね、心臓がいくつあっても足りない。当方、無事に昇天しました。普段はこんなこと言わないのかもしれないけどありがとうねの気持ち。個人的には「寝落ちまで電話しようね」で電話のフリをする仁人くんがツボ。寝落ちまで電話とか絶対しないでしょうに。アイドルになってくれてありがとう、ツンデレアオハルソングを可愛く歌ってくれてありがとう!!!

 

推しの輝きはダイヤモンド級

丈くん、フルマラソン完走おめでとう!普段からお仕事忙しいはずなのに、どこに練習時間があったというのだろう。藤原丈一郎、最低でも2人はいないと予定をこなせないと思うんだけど。単独舞台を控えている中で、さらにフルマラソンにも挑戦するなんて、チャレンジ精神がすごい。体力も気力もすごい。いつだか雑誌で「なにかしら目標を作って挑戦していきたい」みたいなことを言っていたけれど、それを毎回実現していて、実行力がある人なんだなと感心してしまう。決めたことをやり遂げるところを尊敬しているし、そのための努力を厭わないところも大好き。自分に対しても、応援してくれるファンに対しても誠実なんだなとも感じる。目標を持ち続けること、ひとつひとつ叶えていくこと、地道に積み重ねていくこと、誠実さを忘れないことも、すべて私が人生において大切だと思っていること。だからこそ丈くんに魅了され、応援しようと熱が入るんだろうな。同じ学校や会社にいたら100%恋愛感情を抱いていたから、現実社会で出会わなくてよかった。私には、手の届きようがないこの距離がちょうどいい。

Instagramで、なにわ男子メンバーが手作りしたマラソンがんばってお守りをプレゼントしている動画を見た。あまりにも可愛くて思わず涙が出た。手作りは時間がかかるから最終的な選択肢になりがちなのに。みんなで少しずつ分担して作成する様子に、最年長の丈くんを慕っていることも、応援する気持ちも感じられてとてもよかった。愛じゃんね。

フルマラソン当日、メンバーからもらったお守りを握りしめて走る丈くんは、いつも以上にきらきらしていた。お守りを握ることで力が湧いてくるのだと思うと、今のグループ内の良好な関係性を窺い知ることができ、オタクとしてはとても嬉しい気持ち。仲が良いこと、お互いにリスペクトしていること、素直に話せること。グループ活動をする中で大事なことだろうから。丈くんにはこれからもたくさんの煌めく姿を見せてもらいたいし、私も推しに恥じない自分でいられるよう、常になにかしらの目標を掲げて果敢にチャレンジしていきたいな。

 

私だけが良さに気付きたい

夫に急かされるようにして、『ズートピア2』を観に行く。楽しみだけどなんだか怖い。

前作が大好きで、日本での公開をずっと心待ちにしていた。私と同じように待ちわびていた人たちが世の中にはたくさんいて、公開初日から感想ツイートがハイペースでおすすめ欄に流れてくる。フォロー欄も然り。ネタバレNG派ではないけれども、好きな作品に関しては、極力前情報なしで人の感想を目にしないようにしてから鑑賞したい派。何を思っても、全て誰かが言っていたことを無意識のうちになぞっているような気持ちになってしまうから。

ミュートしようにも、指定したワードの網を掻い潜って多数の感想ツイートが流れてくる。正直、どうにかできる量ではない。もうお手上げだ。薄目で更新を繰り返すが、長年Twitterを本拠地としてきたせいか、見逃すまいと目をかっ開いて2次創作を読み漁っていた名残なのか、流れてくるツイートを一瞬で読み取ってしまう。ああ、ここで発揮して欲しくなかった。おかげで、わんわん物語オマージュの場面があることを知る羽目になり、肩を落とす。

公開日から日が経てば経つほど、感想を多く見かけるようになった。賞賛の声が多くてありがたい。でも、私はフラットな状態で見たいのに。葛藤しながらTwitterを見る。やめればいいじゃんと思われそうだが、今更やめられるものではない。ここからしか得られないものがあるんだよなあ。もちろん無駄にした時間も少なくはないのだけれど。夫に「ズートピア2を観にいきたい。楽しみにしていたのに、観ている人がたくさんいて、段々と観たい気持ちが萎んできている。しかしながら、日本での公開を心待ちにしていたので是非観にいきたい。どうか背中を押してくれないだろうか。」と大変めんどくさいお願いをして、連れ出してもらうことになった。我ながら思うよ、めんどくさいなって。でも、みんなが熱狂的になればなるほど、自分は冷めていくんだよね。なんでもそう。想いを寄せている人が実は人気があると知った時も、欲しいと思った鞄が家の中で爆売れした時も。私が好きでいなくたっていいじゃないかと思ってしまう。私以外のみんなが夢中になってくれるのなら、私ひとりの想いが減ったところで特になんの問題もないだろうと。一種の諦めと自暴自棄だ。おそらく「良さをわかっているのは私だけ」「私が良さに気づいた」という感覚がどうしようもなく好きなんだと思う。実際に、自分だけがその人・ものの良さを知っていることなんてそうそうないことは理解している。私がいいと思っている時、当たり前に他の誰かもいいなって感じているんだろうなということも。それでも、世の中の人々が熱を上げる前に大好きと叫びたい。

さて、この問題をどう解決するか。性格の中でも矯正できる部分とどうにもできない部分があるが、今回は後者にあたるため、対策を立ててどうにかやっていくほかない。となると、公開日が分かった時点で想定されるワードを全てミュートし、公開初日もしくは近い日で観に行く予定を立てる。自分が観に行くまではYouTubeなどを観てやり過ごし、Twitterを開く時間自体を減らす。モチベーションを下げないためのリスク管理ならいくらでもしてみせるよ。

 

ライオンキングに4分割された臀部

劇団四季の『ライオンキング』を観に行くことになり、それを理由にDisney+に再加入した。今月も残りわずかというタイミングで入会したけれど、月額は日割りにならないんですね。まあ3作品見られたら元が取れるだろうし、まあいいか。

思うほど時間が取れず、1994年に公開された『ライオン・キング』を半分ほど観たところでミュージカル版を観劇することに。有明四季劇場が近づくと、地面には動物たちの足跡が出現する。辿っていくとそこには劇場が。観る前から楽しい気分を味わうことができるなんて。こういう遊び心だーいすき!他の劇場だと、別の演目もやるから難しいのだろうけど、有明劇場では『ライオンキング』に絞ってロングラン公演してるからこそ、こういう工夫ができるのかもしれない。

『ライオンキング』自体は幼少期に観たことがあり、色々な意味でショックを受けた記憶がある。メイクも独特だし、動物の話だけど人間が演じるから可愛さはそこまで強くないし。『ライオン・キング』が大好きだったからこそ、衝撃的だったのだろう。とはいえ、あまりにも昔のことで詳細には覚えていない。今回20うん年ぶりに観ることで、なにか新しい発見があるといいのだけど。

上演中は、感嘆の連続だった。しなやかな身体の俳優たちが道具を使って、動物の動きを表現する。キリンだったかな、空き缶を靴の裏に括り付けたくらいの高さの竹馬みたいな形のものに乗っていて、前傾姿勢で大変そうだなと思った。プライドランドの動物たちが勢揃いするシーンは長いから、背中や腰が痛くならないのかしら。その辺はプロだからうまくできるのかなあ。生まれた我が子を掲げるシーンでは、シンバが壁画みたいなタッチの人形で動揺する。ふわふわのぬいぐるみじゃないんだ。顔が全然可愛くない……。執事のザズーは、人形に喋らせるのかと思ったら、人間が人形を操りながら台詞を言っていた。な、なるほど。そうきたか。2本の棒を使って動きを表現する様子を見て、なんだか懐かしく感じる。私、人形劇で鳥役はやったことないんだよな〜。羽をぱたぱたさせてみたかったかも、とノスタルジーに浸る。ライオンたちは人形を使わず俳優本人が演じてるのだから、きっとティモンとプンバァも同じはず。

期待は簡単に裏切られる。ティモンはまさかの人形、プンバァは演者の身体にイノシシの胴体がくっついている。嘘でしょ?!?!ティモン役は全身緑色で、結構大きな人形を巧みに操る。技術が必要なのはわかるの、人形の動かし方も演技も。この人がうまいのもわかる。だけど、全身の緑色につい視線を向けてしまうのだ。うーん、森の中に馴染むための緑色なんだろうけど、舞台ではよくも悪くも目立ちすぎる。本人がティモンに扮するというアイデアはなかったのだろうか。

演出に度肝を抜かれながらも、なんやかんや楽しい時間を過ごした。帰り道、「シートが硬かったからおしりが痛い!ぷりてぃーヒップが4つに割れそう!」とおしりを押さえながら歩く。そう、本当にシートが硬かった。家に帰ってから、おしりがパックンチョみたいになっていないか、そっと後ろを見て確認したのはここだけの秘密だよ。

 

前回の日記と特大号はこちら!

 

平日日記(2026.2.2〜2.27)

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デニーズのパンケーキもりもり。ご飯を食べた後に、食べ足りないよねデニーズ行こう!と夫の手を引っ張る。甘いものは食べないと言っていたのに、パンケーキが届いた途端、半分くれるんだよねと。ねえ、さっきまでいらないって言ってませんでしたか?独り占めする気満々だったんですけど?

 

荒療治で乗り切った転職活動

慌ただしい生活がようやく幕を閉じた。粗めのヤスリで全身を撫でられ、すり減っていくようだった。

平日の睡眠時間は3時間。毎朝、2分ごとに設定した爆音アラームで泥のような眠りから覚める。日によってはなかなか起きられないこともあった。いや、これはいつもか。時間に追われるようにして支度を済ませ、通勤電車で求人を確認してぽちぽち応募する。職場ではお手洗いに立つたびにスマホでメールを確認して。電子レンジのあたためが終わるまで、人に画面を見られないようコソコソと求人をチェックする。家に帰れば、また求人を見て。面接の予定が入るようになってからは、求人確認の時間が減り、決算資料や応募先企業のホームページを熟読ならぬ熟視していた。やらなきゃいけないから仕方ないんだけど、全然気が休まらない。頑張ればぎりぎり鼻と口が水面から出るくらいの高さまで水が入ったプールでずっと歩いている気分。息はできるのに、きちんと呼吸ができている感覚がない。疲労感と不安が募る一方だった。

転職活動の大変なところは色々あれど、大きく分けるとふたつの管理にあると思う。ひとつめはスケジュール管理、ふたつめはメンタルの管理だ。

フルタイムで働きながら、面接等の予定をねじ込むのは本当に大変だった。どうにか1日にまとめられないかと思ったが、そもそも候補日にまとめたい日が入っていなかったり、時間的に微妙だったり。なかなか思った通りにいかず、休みの取得ペースを上げざるを得なかった。毎日出勤というのもあるだろうし、家から職場までの距離がそこそこ離れており、移動に時間がかかるというのも大きかっただろう。ちょうどこの時期、昼間も含めて電車の遅延が多発しており、確実に間に合うように余裕を持って帰る必要があった。移動時間がデカすぎる。

精神的にも肉体的にも負荷が大きい中で、気持ちを極力フラットに保つということのも、かなり難易度が高かった。仕事と家事をいつも通りこなしながら転職活動をするためには、睡眠時間を最低ラインまで減らさないと回らない。スーパーマンを目指す気持ちが強すぎるのかもしれない。でもなりたいよね、スーパーマン。

企業からのお祈りメールが来るたびに消耗していく。応募要件、歓迎要件の両方を満たしていても落ちる現実。希望時期の転職が叶うと信じていても、目に見える結果がなくては気持ちが揺らいでしまう。本当にこのまま続けていいのか。おそらく新卒の時も同じくらい祈られたはずなのに、すっかり忘れており、新鮮な気持ちで不合格の連絡に傷つくのだった。明日の面接、うまく話せますように。人前で話すのが大の苦手のわたくし、毎日のように祈っておりました。

大幅なキャリアチェンジを狙っていたこともあり、どこを希望条件の妥協点とすべきか悩んだし、本当に就職先が決まるのかずっとずっと不安だった。面接があるたび、夫に企業からされた質問と回答を聞かれる。うまくできなかったことも含めて正直に答えると、必ずこう言われた。「そんなんじゃだめだよ」「俺ならうまく答えられる」夫の言葉はプレッシャーでもあり、私の気持ちを落ち込ませる最大の要因でもあった。面接が終わった後、うまく話せなかったなと落ち込み、気持ちを切り替えて回答に詰まった要因を探り、今後同じ質問をされたときにどう答えるかを考える。PDCAを速やかに回してメンタルの回復に努めていたのに、帰宅後の夫の発言により全てをぶち壊される。傷口を強引に開き、粗塩と辛子を丹念に塗り込まれている気分。そういう言い方をされるのは傷つく、あなたと私は違う人間だからアピールの仕方が違うしそれを押し付けないでほしい、と何度伝えても、吉華ちゃんのためにならないからと聞かない。私のためを思うなら、伝え方に気をつけるか、できないなら黙っていてほしい。相手のことを思っていたらどんな言い方をしてもいいわけじゃない。否定から入り、否定、否定、否定と重ねていくとただの人格否定になる。ここはよかったね!この部分をもっとこうすると良くなるよ!と言われたら、そっかやってみるね!と純粋に思えるのに。

ダメ出しを聞きながら、最初はなんでそんなこと言うの…とメソメソしていたのだが、次第になんでこんなボロクソに言われなきゃいけないわけ?!と怒りに移行し、こちらも言わせてもらいましたわ。え〜努力してない人に努力してこなかったから今こうなってるとか言われたくないんですけどぉ。軌道修正してるから今この状態なんでしょうが。もし、こうなりたい、こう言うことできるようにしたいという気持ちがなく、ひたすら楽なほうに流されていたら、もっとしんどい働き方をしていたのではないかと思うのだけれど。アドバイスという体で自分の優秀さを確認するの、本当に厄介だしただのエゴで最悪!結局この月は3回くらい大泣きしたし、人生でこんなに憎しみを抱いたの久しぶりかも。あんまりマイナスの感情を人に抱かないよう、日頃から距離を調整してるのにな〜。

立て直してもぐちゃぐちゃにされるメンタルをどう保ったのか。ひとつ、嫌だと言っても伝わらない人には同じ理論で殴る。ふたつ、推しの過剰摂取。要は荒療治だ。

「話すから聞いてアドバイスしてるんじゃん、言われたくないなら話さなければいいし、話が途中でも終わらせればいい」と口にしていたのを逆手に取り、私に合わない指摘を熱心にしてくださった夫に向かって「もうこの話は終わり。おやすみ!」と言い放ち、話をぶった斬った。私がこれをされたらブチギレるが、夫自身がよくやる手法なのだ。喧嘩をしても妥協点を探すでも寄り添うでもなく、これ以上話したくないと態度に出す。一生話し合いができない。でも、こちらの話が通じない相手には同じ理論で殴るしかない。背中から、「話がまだ終わっていないのに、そうやって言われたくないことから逃げるんだ」という声が聞こえたが、普段あなたがやっている方法ですよ。今後は初動のスピードをあげ、ぶん殴る方法を増やしたい。夫レベルのモンスターと対峙する機会も少なくはないと思うし、今後も練習していつかは絶対にねじ伏せたい。こんなんでも一応仲がいいのが不思議である。推しの過剰摂取については、別のときに書きたい。思ってたより長くなっちゃったんだもん!

 

推し活に捧げるコスト問題

転職活動を始めたタイミングで本格的にM!LKにハマり、隙間という隙間にコンテンツの摂取時間を捻じ込んでいた。Youtube、TV番組、TikTok、ラジオ、雑誌。好きになって初めて知ったことだが、結成から11年と長く、YouTubeだけでもかなりの数の動画がアップロードされている。見ても見ても見終わらない。たまたま目にした切り抜き画像の本編を探して視聴したり、3時間あるラジオを聴いたりと忙しい。供給が多いのはありがたいんだけど、時間も目も足りない。

ここでひとつの問題が浮上する。何にどこまで時間とお金をかけるか、だ。やろうと思ったらいくらでもできる。いつでも聴けるようにradikoに課金をしたり、ライブに行くためにファンクラブに入ったり。私の趣味がM!LKだけならそれもありだろう。ただ、読書と観劇という私の中での2大お金がかかる趣味がある中で、どちらかを削って推し活に心血を注げるのか。もしくは3本立てで頑張れるのか。ハロプロ、なにわ男子という推しアイドルもいるのに、M!LKに時間とお金をかけるのがベストなのか。人生で初めてのファンクラブはどこに入るべきか。CDにどれくらいお金をかけるか。雑誌に載った場合、どこまで購入するのがいいか。推しが増えたからこそ、今まで決断せず先送りにしてきたこの問題に、正面から向き合う必要があった。

ファンクラブに入るということは、少なくとも1年間は熱心に応援するぞと腹を括ることである。少なくとも私の中では。ブログが有料化されている場合は、ファンクラブの年会費に加えてブログを読むためにお金を払うこととなる。

負担が大きいというわけではないのだが、総額を12ヶ月で割った時、果たしてそれだけの金額を支払うことにメリットを感じられるのか、元をとれるのかを考えてしまう。喜んでお財布を開けるのだろうか。支出が増えることと給料が増えることはイコールではないので、なにかしら削ることを求められるはずだ。コンビニでおやつを買わないとか、仕事帰りどんなに疲れていても自炊するとか。等価交換と思い、気合を入れてやればいいだけなのかもしれないけれど、どこかセーフティーネットが減るような感覚があり、踏み切れない自分がいる。

接触イベントのためにせっせと同じCDを購入していたことも、全形態を1枚ずつ買っていたこともある。残念なことに、どんなにお金と手間をかけても、高揚感が持続するのは注文してから受け取るまでの期間のみ。なぜなら、特典映像や付属の特典グッズが違っていても、基本的には同じ曲が入っているから。実質、ひとときの高揚感を味わうためにCDを積んでいるようなもん。(※高揚感の持続時間には個人差があります。)サブスク解禁前はカップリング曲を全部集めたいと思って買っていた部分も大きいけれど、Spotifyで聴ける今、CDを複数枚買いするメリットが薄れてきたように思う。また、ありがたいことにインタビュー記事も表紙に取り上げられる機会も増えてきたため、雑誌を全て買っていたら完全に赤字。全てが電子に対応しているわけでもないから、収納にも困ることになる。既に本棚から溢れているのに!

色々考え、ファンクラブへの加入は一旦様子見することに。入るならなにわ男子、次点でハロプロ。なんやかんや事務所の配信を過去2買い購入しているし、なにわ男子を見たい欲が強いのかもしれない。ハロプロは私の予定と行きたいライブの日程が合わないことがほとんどで、タイミングが難しいから悩みどころだ。バースデーイベントには行きたいのだけれども。M!LKのことはきっとこの先も好きだろうけど、みんながこぞって入会している今入るのは違う気がする。どんなに好きだと思っていても、周りがいいと言えば言うほど、私のあまのじゃくな一面が顔を覗かせ、熱意が萎んでいくのだ。流行りに乗りすぎたくないのかもしれない。ああ、我ながらなんて面倒な性格!CDはお金をかけるとキリがないから、推しの主演ドラマ・映画の主題歌に決まったときだけ全形態買うことにした。これはなにわ男子に限る話だけど。雑誌はビジュアルの良さが担保されているもの、且つインタビュー記事以外にも読むところがあるものだけを購入する。完全に年齢層から外れた10代〜20代前半向けの女性誌は買いません。どんなに可愛くても、他のページに載っているお洋服が自身の年齢と合わないことを考えると支払ったコストへの満足度が低そうなんだもの。インタビュー記事、特集のためだけにお金を払えるほど余裕があるわけでもないからね。

さて、この方針でどこまでやれるのか。都度お金のかけ方を考え直しつつ、楽しく推し活をしていきたい。

 

強みを自覚する

ようやくM!LKが日常に溶け込んだ!ずっと恋の熱に浮かされてるような感じで、気づくと仁人くん…M!LK…って思ってたし、M!LKの動画や音楽ばかり摂取してたけど、意識しなくても頭の片隅に存在する状態になった。生活に馴染んだのかも。これがいい距離感なのではないだろうか。大好きだけど私の人生の主人公は当たり前に私だから、推しを中心に置くことはできないんだよなあ。手が届かない遠いところで輝いていて欲しい。それを見ながら頑張るので!遠距離恋愛は向いてないけど、距離のあるところで頑張る誰かの背中を見ながら走るのはかなり得意です。任せてください!

仁人くんのリムレスメガネ姿に大いにメロつき転げながらの転職活動を通じて、ひとつ自分の強みを知った。それは構造理解が得意だということ。全体を捉えて、どういう構造なのかを理解し、どうアプローチしたらいいのかを考え、実行することに長けているとのこと。ほえ〜〜そうなんだ、言われるまで全く気づかなかったよ。

気づきを得たきっかけは応募先企業からのフィードバックだ。初めて言われた言葉に、嬉しさよりも先に、本当に私のこと?という疑問が湧き上がる。というのも、これまで私は愛嬌で乗り切ってきた部分が多いからだ。もちろん地道な努力を続けられるところや比較的真面目であることも評価されてきたと思う。そうであってほしい。でも、笑顔を見せた回数が多いほどうまくいくという感覚がずっとあった。笑顔の君(私)は太陽さってこと?

よく考えると、仕事でもプライベートでも、時間のロスを少なくするための段取りを考えてきた。これはアルバイトをメインに据えていた大学3・4年生の時の経験がベースにあり、社会に出てからブラッシュアップされたのではないかと思う。使える時間が限られている中で課題や授業の予習・復習、所属しているゼミでの発表資料作成を行う必要があり、どの時間にどこでなにをどの程度やるかの計画を立てて行動に移していたのだ。この頃の手帳を見ると、課題など忘れてはならないことを書いた付箋が貼られ、バーチカルには分刻みでびっしり書き込みがある。手帳とは別にやることをメモしたノートを持ち歩いていたっけ。実際にどれくらい進んだか、目標に対する達成度、次回やるべきことも書いていたようで、見方によっては今よりきっちりやっているように見える。

細かいことを話せばキリがないのだけど、これまでの経験ひとつひとつでPDCAを確実に回し、常によくするための工夫を重ねてきたことが、結果として今回の評価に繋がったのかなと思うとなんだか自分が誇らしい。今後、新しい職場でも活かしていきたい。また、平日日記やnoteでの投稿においてもさらに活用して、満足度の高い納得感のある文章を書いていきたいところだ。がんばるぞ!

 

前回の日記はこちら!

 

 

平日日記(2026.1.5〜1.30)

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低血糖に襲われる前触れがあったので、お買い物前に腹ごしらえ。ChatGPTに言われるがままに、血糖値が低くなる前、お腹が空く前になにかしらつまむようにしたら身体は楽になったけど、体重が増えて涙。

 

明るい未来に就職希望

仕事納めから仕事始めまでゆうに時間はあったというのに、なぜ私は疲労感を感じながらPCを立ち上げているのか。たくさん寝たし、たくさん食べたのに。

自律神経の乱れ、ホルモンバランスの乱れ。そういった理由もあるのだろうが、自分のやりたいことができていない現状への苛立ちと焦りもあるのかもしれない。気管支炎にかかり、約束を1ヶ月後ろにずらしてもらったうえに、低容量ピルの服用による身体の変化で思うように動けなかったこと。年内に行こうと思っていた美容院にも行けず、緊急度の高い用件だけをこなすので精一杯だったこと。自分との約束を後回しにせざるを得ない状況が続き、心がすり減ってしまったように思う。きっと触ったらべこっと凹んでいるのだろう。ぎゅうぎゅうに綿を詰めて、お日様に当ててふかふかにしてほしい。人生のロングバケーションがあったら、もっとやりたいことができるかもしれないのに。ないものを数えて、「〇〇があれば」シリーズの妄想タイムが始まる。未来に突き進むための想像はいいけれど、惨めな気持ちになる妄想はもうやめだ。明るうぃ〜未来に〜就職希望だわ〜Wow Wow Wow!!

 

M!LK沼にハマったお礼…?

夢に佐野勇人が出てきた。インスタライブのままの顔で。しゅっとした顎と大きな瞳がこちらをじっと見つめている。なぜ佐野勇人が私の夢に…?あ、もしかして昨日の夜、M!LKにハマりつつあることを日記に書いたから?だとしたら、なんて律儀な人!

こうやって沼に落ちたひとりひとりのところを夜な夜な回っているのだろうか。これが本当のお礼参りってやつ?整ったお顔を前にして、どきどきを通り越して申し訳なくなってくる。だってさあ、きっとお仕事忙しいと思うんだよ。売れっ子だもん。それなのにこうやってお礼がてら新しくハマった人の夢に出てきてくれるの。ありがたいけど、疲れ溜まってない?起きた時に疲労感感じてない?寝て欲しいな、あんまり寝てない私がいうのもなんですけど。

 

嬉しいお土産

そういえば、萩の月をくれたの一体誰なんだろう。まだわからない。萩の月って個包装だから持ち運ぶときに嵩張るし、なによりちょっとお値段がする!おいしいんだけど、個人的には人数を絞らないと買えないお土産だと思っている。私は仙台に行った時、さすがに部署内全員へのお土産に萩の月を買うのは無理だったよ。予算オーバー、荷物も重量オーバー。

そんな萩の月をいただいたのだが、肝心の送り主がわからない。デスクの上を見て喜んだのは束の間のこと、ちらりと周りを見渡すも、私の他に萩の月が置いてあるデスクは偉い人のところだけ。だ、誰〜〜〜!!!出勤してる人は両手で収まるくらい、それなのに萩の月が買える地域ご出身の方もいない。どこからやってきたのだろうか。月から落ちてきましたか?

もらったら嬉しい、スペシャルなご当地お菓子。ぜったいお礼言いたいのに、まだわからない。このまま誰だろうと思いながらおやつに食べることになりそうだ。とりあえず、全方向を向いて感謝の念を浮遊させておこうかな。ああ、なんていい人なんだろう!そう、私は萩の月が大好きなのよ!

萩の月に限らず、地方のお菓子って美味しいものが多くて最高だよねえ〜!百貨店の地方銘菓を集めたコーナーで気になるものを少しずつ買うのがちょっとした楽しみ。旅行はそんな得意じゃないけど、日常のおやつに各地の美味しいものを混ぜていきたい。

 

利便性向上を目指して

そろそろ利便性に寄せた生活にしても良いのではないだろうか。まな板の上の豚バラ肉を見つめながら思う。そりゃ包丁で切る方が丁寧な感じがするし、もしかしたら味の染み込み方もいいのかもしれないけど、いかんせんお肉を切るたびにまな板と包丁を洗うのがめんどくさすぎる。かと言って、まな板代わりにするものを定期的に入手するのはできるだけ避けたいしなあ。だって備品管理がザルだから。在庫過剰になる未来が見えているもの。これは噂の分解できる鋏とやらを導入した方がいいんじゃなかろうか。分解して洗えるなら、まな板と包丁を洗うよりずっと楽だし。正直、夫と自分が食べる分くらいなら、切るのは鋏でもいいと思うんだよね。味の染み込み方の違いにもきっと気づかないからさ、私たち。

 

「買った方が早インパラ」との付き合い方

買った方が早いし安いのに、材料を買い揃え、時間を捻出して作る。無性に料理熱が高まった瞬間の描写に大きく頷く。こくりこくり。そうなの、一食分なんだし買った方が早いと思うんだよね。でも、眠りし料理モチベーションがむっくりと起き上がるときがあるんだよ。作るか!作るぞ!と。やる気を均して分配できたら、調味料を買い込むこともないんだろうに。

久世福商店とカルディでかごに幾つも調味料を入れ、うきうき持ち帰るも、いざ冷静になってみると普段の食生活とマッチしないことありませんか?私はありますよ。そんなことばっかり。使いどころが限られるのに、これあったら楽しめそう!おいしそう〜!とわくわくだけに耳を傾けて買ってしまう。そのせいで昨年は調味料の片付けに泣かされました。えーんえーん。未開封のまま賞味期限から1年以上経った調味料を見て頭を抱えた、あんな夜はもう過ごしたくない。

『くまのむちゃうま日記』を読み終えて数日が経つが、ふとした瞬間に頭に浮かぶ。「買った方が早インパラ」しっしっと追い払うときもあれば、やさしく早インパラを抱きしめることもある。でも買いに行くのも面倒なんだよなあ。作って食べて片付けてよりは絶対早いのに。

そうだ!私が魔法使いになった暁には、杖を一振りで食べたいものを目の前に出現させましょう。そうなる前にひとつ、ここで誓うね。私、今年は無闇矢鱈に調味料を買いません!ごはんを作るか5分悩んだら、すぐに食べられるものを調達しに行きます!

 

遅めのクリスマスプレゼント

そうだ!ルミネに寄ろう!社員証をゲートに翳しながら決意する。夫のクリスマスプレゼントはいつも複数のものを組み合わせているのだが、まだひとつしかあげていない。今日なら寄れるよルミネ。ペアにするものを求めて、うきうき途中下車する。

向かったのはUNITED ARROWS。ここに来れば、なにかしらいい感じのものが手に入るので重宝している。私が好きだというのも勿論あるんだけど!TOMORROWLANDも大好きで、ぜひとも贈りたいのに、夫には前科があるから信用できない。POLO RALPH LAURENの洗濯機NGのニットを初回から洗濯機の普通モードでガラガラゴロゴロ洗濯したからね!ぎゅっと縮んで夫が着られないサイズ感になったこと、未だに許してませんよ!渡す時にクリーニングか手洗いって伝えたのに〜〜!

店内を歩きながら、パンツを欲しがっていたことを思い出す。店員さんが声をかけてくれたので、ホームケアが楽なパンツを幾つか見繕ってもらい、しっくりきたものを購入した。ブラウンのパンツ可愛くて大好き!

包んでもらっている間、レジの方をぼんやり眺めていたら店員さんがリボンを何度も結び直していて、ちょっとグッときた。極力待たせないようにという意見もあると思うんだけど、この日私は割と時間に余裕があって待つのは全く問題がなかったし、ある程度のところで諦めることもできるのに納得できるまでやり直すところに誠実さを感じたんだよね。

帰宅ラッシュの中、プレゼントを大事に家まで運び、夜中に帰ってきた夫に見せるとその場で小躍りしていた。パンツ可愛いって!ほら!やったね!

 

写真で見る顔の丸さ

今日は気合を入れてメイクする。帰りに証明写真を撮りに行くからだ。重い腰を上げて、転職活動をすることにしたのだが、過去の証明写真を見てびっくり。フェイスラインが全然違う。地面を掘れそうなくらい鋭利な顎だった。今はどう見てもぽってりまんまる。20代と30代の違いって、こういうところに出るんですか?それとも今たまたま顔の丸さが強調されてるだけ?

職場の置きジャケットを掴み、周りに誰もいないことを確認して素早く着込む。ジャケットを着た状態で慌てて上着の袖に腕を通したら引っ掛かってしまい、さらに慌てる。いつもワタワタしてる気がする…落ち着きがほしい…。

カメラ屋で証明写真の撮影をお願いしたところ、江口のりこそっくりの店員さんが何枚か撮ってくれた。年齢的には私よりも若いと思うのだけど、顔のつくりも声も江口のりこそっくりで、そればかり考えてしまう。

撮影データを見せてもらうと、あまりの顔の丸さに唖然。アンパンマンの代役、いつオファーがきてもおかしくない。元々丸顔だけど、鏡だと超まんまるではないのに、写真だとどうしてこんなまるまるふくふくとして見えるのでしょう。補正とかできないのかな。結構削りがいがあると思うのだけど。写真を選ぶ際に店員さんに意見を求めたら、にっこりしてる写真をおすすめされたので、それを選ぶことにした。

どんな写真になったの見せてよと夫が言うので、にこりな写真だよとだけ伝えて私のソロショットを送った。思ったよりにこり!!!と夫は興奮した様子。この後、単体で見るといい写真だけど履歴書に貼ると馬鹿っぽく見えると言われて、夫を追いかけ回した。そんなこと言うってことは覚悟できてるんでしょうね?そもそも言葉選び、なんとかなりませんか。

 

人生に溶け込み始めた新たな推し

M!LK、全てがポジティブで最高だと気づいてしまった。存在に感謝、事務所に感謝。売れっ子ロードに乗るまでが長かったのに、その間に腐らず前を向き続けてきてくれたこと、メンバーの仲がいいこと、それぞれが弛まぬ努力をしてきたこと。当たり前なようでぜんぜん当たり前なんかじゃないんだよね。先の見えない未来に向けて走るのって不安なことだし、立ち止まってしまう夜もあることでしょう。同級生や友達等、周りと比べて落ち込む日もあるかもしれない。それでも明るい未来を信じてきたんだなと思うと、どうしたって目頭が熱くなってしまうんだよ。このまま爆裂売れっ子ロード爆走してほしいよね。

過去の動画を見て、曲を聴いてメロついてるだけの私でも、彼らに感化されてポジティブな人間になれるような気がしてくる。未来を信じるという行為には大きく分けて、根拠はないものの直感的に信じている(願望が強く表面化している)、信じたい未来に向けてやるべきことをイメージできている、の2つの種類があると個人的には考えているのだけど、M!LKは確実に後者なんだよなあ。広報や演出等、それぞれが得意なことを担当してさらに能力を伸ばしてきたこと、強みにするために努力してきたことがそれを物語っている。あと、未来志向と現在志向タイプが入り混じってるのも大きそうだよね。突っ走ってもブレーキをかけてくれる存在がいること、安心して他のことにも挑戦できる環境があること。本当にバランスがよくて。私もこんな環境で働きたい!

週5フルタイムで労働しながら、いつも通り家事をして転職活動を同時に進める。時間も余裕もない中でM!LKの楽曲にたびたび励まされた。また、仁人くんの考え方を参考にしたことで、未来志向な私に現在という要素が足されてちょうどよくなった気がする。物事を俯瞰するとか、自分がメンバーの良さを伝えられるようにとか。どうしても普段のキャラクターとは違う、自分主体のガツガツ感を出さなければという焦りがあったけれど、見せ方の問題だなと気づけたし、一歩下がって全体を冷静に捉える視点はアピールポイントに充分なり得ると確信できた。そんなこんなで、できそうなこととやるべきことをリストアップしながら、明るい未来を信じることにした。私はリスクを重視して、石橋を何度も叩いて渡る慎重派。明るい未来も曇って見えるフィルターを自動的にかけていた部分は少なからずあるんだろう。今後は、フィルターを外した世界を覗いてみたり、リスク対応の選択肢を増やしたり、挑戦と危機回避のバランスをうまくとっていきたいな。

 

前回の日記はこちら!

 

年末年始日記(2025.12.27〜2026.1.4)

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写真は実家で食べた煮物。こんにゃくが美味しすぎて、正直全部ひとりじめしたいくらいだった!いつもいつも母のごはんは最高!

朝型生活との相性占い

長いようで短い年末年始が始まった。やることは山ほどあるのに眠気が優っている。よくてお昼過ぎに起床、ひどいときは夕方にむっくりと起き上がる。1日が圧倒的に短い。だってさあ、掃除してごはん食べて後片付けして。床拭いてお風呂入ったらもう寝る時間なんだよ?早くない?私、最低限のことしかしてないんだけど。寒い中大掃除したくないからとは言えども、まめに中掃除してた過去の自分には感謝してるけどさ。寝てる間に周りの風景が変わっていって、私だけが取り残されてるみたい。まるで浦島太郎だ。

寝て食べてを、ある意味で規則的に繰り返す。一旦低用量ピルをお休みすることになったが、まだホルモンの影響を受けているのだろうか。本当に眠い。できることならずっと横たわっていたい。気づけばうとうとしていて、座っているときに頭が後ろにガクンと落ちて目覚める。なかなか大胆な睡眠スタイルである。危ないからやめなよ。

今回こそは駅伝をやっている時間に起きるぞと意気込んでいたあの熱意はどこへやら。とっくに終わった時間にネットニュースで結果を知る。いいよ、今年母校は出てないから。テレビがついていたら見るくらいに興味はあるのに、そうやって自分に言い訳をしてしまう。

健康的な生活スタイルにするいいチャンスだと思っていたけれど、昼夜逆転、ほぼ寝てるライフを送る。いつもより悪化してるんですけど。もしかしたらここまでの睡眠負債の返済は終わったかもしれない。でも、なんか失ったものが大きすぎるような。

ここ数年、早起きをして活動する朝活に憧れていた。というか、正確に言うなら朝活をするパワフルな女性になりたかった。小鳥が肩に止まりそうだし、太陽の光をバックに背負ってそうじゃない?実際にはみんながみんなそういう感じではないのだろうけど、ヘルシー&ビューティーな印象があるんだよね。なんでだろう。

巷では朝活こそが時間を有効に使える方法と言われ、夜型の私はかなり肩身が狭い。人生無駄にしてるぞと言われている気分にすらなる。そんなにいいと言うのなら、みんながやっているのならやってみようじゃないの。「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり」状況は違えど、紀貫之の有名な書き出しに深く頷く。私の場合は「みなもすなる朝活といふもの」だけど。

じゃあ実際やってみてどうだったのか。あのね。恥を承知で言うと、2025年は一度も成功しなかったの。なにも予定がない日はトイレで起きるとか体調が悪いとか、そういったマイナスの理由以外で目覚めたことがなかった。5分おきに設定したアラームも意味がなく、深い眠りについたらもうなにも聞こえない。完全に私だけの世界よ。起きたら、実家に帰っていたはずの夫が帰ってきて洗濯を回して干すところまでやってくれていたことも多々ある。ドアの開閉も縦型洗濯機の音も結構響くだろうに、全く気づかない。警戒心がないというのかなんというのか。とにかく起きるのが本当に苦手。早起きはもっと苦手!あまりにも起きられないので、実家にいたときは母に叩き起こしてもらっていたくらいだ。おふとんを剥がされ寒くて起きるという。社会で暮らすの向いてなさすぎ。

平日は起きようと思えば5時半くらいに起きられるときもある。必要に迫られた時だけだけどね。2分おきに設定したアラーム音が3回ほど鳴ったところでようやく身体を起こす。全く清々しくない目覚め。やっぱり早起き向いてない。仮に22時くらいに就寝したとしても、早起きはきっと得意にならない。ただただ苦痛だもん。さようなら、憧れの早起きちゅんちゅんライフ。

とは言いつつも、朝型の生活に切り替えて日々を満喫している人を見ると、まだちょっと羨ましい気持ちがざわめく。そのうち、夜型でも楽しく生きられるんだって身をもって証明してみようかなあ、なんて。

 

健康を求めて足掻く

年内最後のボイトレ。冬は毎回同じような服装をしている気がする。無印良品のスウェットにZARAのデニム。昨年12月にセールで買ったデニムはもう元を取れたんじゃないだろうか。月に2回程度は履いているし、夏もたくさんお世話になったから。がしがし使える条件に、洗えるだけじゃなく安いも含まれると思うなあ、私の場合は。安いからどうなってもいいみたいな気持ちがあるのかもしれない。汚れてもしょんぼりしなくて済むのは大きい。

ボイトレ、行けば楽しいけど行くまでが面倒になってきた。軽くなら家で練習できるものの、掃除機の音で掻き消せる程度のボリュームでしか声出せないしなあ。歌詞サイトはコピペができなくて、新しい曲をやるたびに歌詞を見ながらボールペンでルーズリーフに書き写す。たまに書き間違えてやり直したりして。事前準備が地味に時間かかるというか。習い事ってそんなものって言えばそうなんだけど。今の生活とフィットしなくなった可能性もあるよね。始めたときはコロナ禍でテレワークできたし。定期券内で仕事帰りに寄ることができる校舎に通っていたあの頃と、毎日出勤で最寄駅より30分ほど離れた定期券外の校舎に在籍する現在とでは、全然違うもの。うー、この冬のバタバタを理由にそのまま辞めちゃいそう。同じ気持ちで継続するのって難しいね。歌うのは変わらず好きなんだけどな。

生活が変わったら、案外ジムなどの身体を動かす場所に通うのがいいのかもしれないと思っている。これまで気力でどうにかしてきたけれど、ある意味火事場の馬鹿力的なものだから、基礎体力ではないんだよね。通勤で疲れにくくするためにも、ストレス耐性をつけるためにも運動がよさそうだなと今更ながら思い始めた。美しさとか聡明さも欲しいけれど、色々な要素が出店に並んでいたら、まず初めに手を取るのは絶対に「健康」。健康な心身をお持ちの方はどうかそのままで、健康さに自信を持てない私はこれから足掻いていく。不安なことも多々あれど、確実に良くなることを選び続けたら明るい未来が築けるんじゃないかなって、そう信じてる。

 

お散歩と、それからアフタヌーンティー

Twitterのお友達とアフタヌーンティーへ。逆流性食道炎になってから避けていたけれど、ようやくアフタヌーンティーに行けるくらいに回復して嬉しい!そして誘ってくれて大感謝。

時間まで、てくてく街を歩き回る。デリを数種類選んで食べてみたり、食器屋さんを覗いてみたり。天候に恵まれたこともあり、事前に行きたいところを出し合って作成したおさんぽマップを見ながら、次に見るところを決める。時にバターの香りに誘われてケーキ屋さんに吸い寄せられたり、フライングタイガーで可愛いけどどう使うかよくわからない雑貨を眺めたり。すごく大きな出来事があるわけじゃないけど、本当に楽しいんだよね。

待ちに待った苺のアフタヌーンティーは圧巻だった。スリーティアーズとは別に、スコーンと一部のセイボリーを載せたお皿が運ばれてきた時はびっくりした。ボリュームがあるの、胃袋大きめな私からするととてもありがたい!

赤と白と、それからピンク。色が可愛すぎる。苺づくしなペストリーを口に運び、たまにセイボリーで甘さを緩和させ、合間合間で紅茶を頼む。セイボリーから食べるのがマナーと聞いたことはあるけれど、食べる順番をいつも無視している。好きなもの食べたいものから食べたいっていうか…!と言いつつも、ひとりでアフタヌーンティーに行く機会があったら、スリーティアーズの下から上に食べ進めるかもしれないな、黙々と。食べながらおしゃべりに花を咲かせていたら、時間が迫ってきて最後の方はかなり駆け足に。ああ、時間配分が難しい。早く食べ過ぎるのも勿体無いような気がするし、かと言って、最後に口に詰め込むのも咀嚼に不安がある。いくら口腔内が広めだと言えど、丸呑みに近い形は胃に負担がかかるだろうし。そろそろうまいペース配分を掴みたいところだ。

この日、スープマグが欲しくてと話したら、器を扱っているお店を見つけるたびに、お皿売ってるよと教えてくれてすごく嬉しかった。帰る前に見たお店で手に入れた藍色のスープマグは、なんだかお友達みたいな感じだなあと思う。触るとつるりとしているし、一見クールなようにも見えるけれど、深みとあたたかさがあるところが似ている気がする。次に会う時は笑顔でいい報告をしたいな。

 

理性を失ったもうひとりのボク

ちょっと新刊のチェックをしたかっただけなのに。どうして私はこんなに本を手にしているかでしょうか。

ボイトレの帰り道、少し遠回りをしてお気に入りの本屋さんに立ち寄る。広い割に混んでいないのも最高なんだけど、なによりも品揃えが好み。読みたい気持ちの大渋滞が起きる。お店に行くたび、お買い物カゴの持ち手が腕に食い込むくらいの量を買ってしまう。理性を失っているのだろうか。

蔵書マネージャーというアプリに登録した2025年の購入実績を見ると、よくもまあ毎回そんな読みたい本に出会えるなとも思うし、別人格が現れて買い物してるとしか考えられない。これが噂の表人格と裏人格ってやつ?こんにちは、もうひとりのボク。遊戯王世界線が日常に入り混じるのは絶対に夫のせい。本屋さんにいくときは誰かについてきてもらった方がいいかもしれない。ひとりでできないもん!アラサーが言ってもなにも可愛くないし、もはや恐怖すら覚える。がんばって私。

この日も順調に理性を失い、欲しかった本をどんどこお買い物カゴに入れる。建築知識の3ヶ月前のバックナンバーから最新号までが陳列されており、一瞬にして心がときめく。私自身、建築の知識はさっぱりなのだが、映画を観たり本を読んだり、その世界線を知るための補助教材としてかなり役に立つ。建物のつくりを知ることで解像度が上がるんだよねえ。本屋さんに着いた時は、買っても3000円くらいで収まるつもりだったのに、お会計額は3000円などゆうに超していた。笑いが止まらない。見積もりの甘さよ。あまりにも重過ぎたので自宅への配送をお願いし、配送無料サービスのありがたさを改めて噛み締める。一定金額を超えると自宅に無料で配送してもらえるの。本当に便利。荷物は極力減らして帰りたいもんね。元々の荷物が多すぎるから!

この配送無料サービス、3回に1回は使っているというのが現状。うーん、さすがに使い過ぎでは?来年はもっと減らせるといいなと思うし、そもそも本を置く場所はもうない。異空間のレンタルサービスってないんですかね…?

 

紅白歌合戦にて新たなる推しが誕生す

トイレットペーパーを詰まらせ数時間格闘したのちに、実家へと向かう。まさか大晦日朝井リョウのエッセイを思い出すことになるとは。海外でも友人の家でもない、我が家のトイレでよかったが、あまりにも進捗がなくて半泣きでラバーカッパをぱこぱこしていた。確かに最近流れが悪いとは思っていたけれど、このタイミングで詰まるなんて誰が想像したでしょう!ああ、本当は早めに行ってお昼ごはん食べさせてもらう予定だったのに!さようなら、母のおいしいお昼ごはん。ぐすん。

功労者の夫は後から追いかけるというので、手土産にとらやの羊羹を携え、先に家を出る。この時点で疲労困憊である。いいよ、トイレなんて何度掃除してもいいし…。心の中で強がりながら、実家の前に立つといい匂いが鼻腔をくすぐる。くんかくんか。きっとあまじょっぱい、ごはんが進むおかずなんだろう。胸いっぱいに吸い込み、今日のごはんに心躍らせながらインターホンを押す。「こんにちは、お届け物です!」もちろんお届け物は羊羹ではなく私だ。

お茶を飲みお喋りしながら、夫が来るのを待つ。食卓に並ぶおいしそうなおかずに目を見張る姿が目に浮かぶ。ひとりにやけていると、ピンポーンと宴の開始の合図が鳴る。

紅白歌合戦を見ながら、おかずとごはんをハイペースに口に運ぶ。おいしすぎてお箸が止まらないんだわ。 紅白歌合戦に面白さを見出せず他の番組を見ていた年もあるけれど、ようやく安心感を覚えて見られるようになった。面白さより安定感。歳を重ねるってこういうことなのかなあ。

テレビをよく見ると、『好きすぎて滅!』を歌ったM!LKが坂本冬美子の歌唱時にも出演しているではないか。突然の和服姿に動揺する。あまりにも美しくて心拍数が大変なことになった。目を伏せてもわかる鼻梁の通った顔立ちに、引き締まった体型にしなやかな指先。神様がひとつひとつ丁寧に生み出したお人形みたいに綺麗だ。もし命が通っているのなら、少女漫画から飛び出してきたとしか思えない。本当に生きている人間?同じ世界線に存在してるの?そっと触れたら跡形もなく消えてしまいそうだ。私が能力者なら、この瞬間を切り取って永久保存してしまうと思う。スノードームみたいな形に加工をして、いつでも眺められるように。

私、M!LKのこと、かなり気になっているかもしれない。何を隠そう、面白くて雰囲気のある美しい人が大好きなのである。ハロプロを彷彿とさせるトンチキソングを歌う一方で、静かなる色気を纏い、息を呑むような美しさを醸し出すこのグループのことを好きにならずにいるほうが難しい。だがこのときはまだ、名前と顔が一致しない人のことを推すことになると知る由もなかった。彼の名は吉田仁人。彗星の如く現れ、2026年の私の命運を握る存在となるのであったーーー。