みなさま、こんばんは。
人様の鞄やポーチの中身、本棚を見るのが好き。なんだか勝手に親近感を感じてしまう。
今回、思い切って自分の本棚を載せようと思います。
写真を撮りながら気付いたのは、本棚には人間性が透けて見えるということ。
どういうものが好き、どういうことに興味を持って、どう暮らしてきたのかが一目瞭然なんだもの。
この本棚見てどんな人間だと思われるのだろうか…どきどき…
ここは再読待ちの本が入っています。
おすすめしてもらったものや、書店で作家買いしたもの。
原田マハさんにハマったのは、『本日はお日柄もよく』をおすすめしてもらったのがきっかけです。
読んだのが休職中だったので、もっと元気な時に読みたいと思い、再読待ちの列に並んでもらっているわけです。
ここは、主に取っておきたい本を入れています。
小説は佐藤多佳子さんと、森絵都さんがほとんど。ずっと好きなの。
夏には是非、『サマータイム』『DIVE!!』を読んでほしい。
『DIVE‼︎』が好きすぎて、新装版も買ってある。
ボロボロの方は読書用、カバーをかけてある新装版は鑑賞用といったところでしょうか。
『聖伝』は名作。いっときTwitterでバズっててにやにやしちゃったよ。
ここは漫画コーナーその1。
好きな漫画を詰め込んでいます。
『ハチミツとクローバー』は中学生の時に映画化をきっかけに、お小遣いを握りしめて書店で大人買いをした思い出の漫画。
『ゆらゆらQ』は割と最近出たものですが、癒される…!
疲れた身体にはもふもふが必要なのよ。
『かげきしょうじょ‼︎』、ずっと推しが決まらないんだけれども、みんな誰を推しているのかしら。
エレナちゃんが可愛いなって思ってはいるものの、みんな可愛くて悩んでしまう〜。
後ろには、『不揃いの連理』、『はなにあらし』、『熱帯魚は雪に焦がれる』、加瀬さんシリーズ、『あの娘にキスと白百合を』といった百合漫画を隠しています。
入りきらなかったものは段ボールに他の漫画と一緒に詰めています。
百合漫画が好きなことに後ろめたい気持ちは一切ないけれど、夫が見た時にびっくりしてしまうかもと思い、見えないところにしまっている状態。
『やがて君になる』、『citrus』も集めたいなあと思っているところ。
漫画コーナーその2。
女装が似合う可愛い男の子と、男の子みたいな見た目の女の子が主人公の『おとなりコンプレックス』。幼馴染って設定がおいしい。終始にやにやしてしまう。是非読んでほしい漫画です。
ハチクロが好きで、同じ作者の『3月のライオン』も集めています。
でも正直なところ、表紙が似ていて、何巻を買ったのかわからなくなってきている今日この頃。
そろそろ電子への移行時期かもしれません。
内容も大変良いのですが、出てくるご飯がとっても美味しそう。気づくと涎の海ができます。
空腹時に読んではいけない漫画TOP5に入るかも。
『カードキャプターさくらクリアカード編』は、かの『カードキャプターさくら』の続編です。さくら達が中学生になってからの様子が描かれています。
さくらが中学生ってことは、さくらの兄の桃矢もその親友の雪兎さんも大学生になっているわけです。同じバイト先だなんて事前に聞かされてないよ私…。心の準備ができていないまま読み始め、見事に心が砕け散りました。
仲良しで想い合うふたりがバイト先も一緒だなんて付き合ってるじゃん(号泣)(付き合ってません)
イチャラブなふたりを見るのが辛くて、新刊を買えていません。推しには、やっぱり付かず離れずでフリーでいてほしいよね(独占欲の塊)
後ろ側には『政宗くんのリベンジ』、『月刊少女野崎くん』、『日に流れて橋に行く』、『Wish』、『こばと』が並んでいます。
個人的には『日に流れて橋に行く』を推したいのだけれど、有名になったら寂しい気持ちもある。知ってほしい気持ちに相反して、有名になりすぎないでほしいと思ってしまう。なんて我儘なのかしら。
『日に流れて橋に行く』の舞台は明治時代。落ち目の老舗呉服屋「三つ星」を立て直すべく、英国帰りの三男坊と従業員たちが時代を切り拓いていくストーリー。
設定からして面白いこと間違いなしなのですが、時代背景もしっかり調べてある上にキャラも立っていてとてもよい。
しかも明治時代って、ちょうど着物から洋服へ切り替わった時期で、和洋折衷がまあそれはそれは素敵なんですよね!!
日高ショーコ先生の美麗なタッチで描かれる小物、反物の美しさといったら…。
あとは、ごちゃごちゃしているので写真はありませんが、辞書やら手帳本やらが収納されています。
吉華ちゃん本読むでしょと義父に買ってもらった本棚なのですが、コンパクトサイズなので蔵書の半分も入らず。どうやら読む量の認識に齟齬があったみたい。残りは全て段ボールに入れて押し入れにしまってあります。
本棚買い足そうと思いつつ、置き場所が難しいですね。どうしようかな。